作文添削! 英会話における取り組み時期の違いは大きい! 照明増設工事! [代表:宮谷] ・新規体験授業 ・受験生の作文添削 ・期末テスト対策授業の準備 ・中間テストの結果集計 ・模擬試験の実施、回収 ・スピーキングテスト(ESAT-J)対策講座の実施 ・その他秘密の取り組み・・・あげるときりがないですが、非常に忙しくさせていただいています。 新規体験授業は、毎日セルモ各教室で何かしらのお問い合わせを頂いておりますが、小学3〜4年生と中1〜2年生に集中しています。この傾向は、難化した学習指導要領の影響ですね。学年が若い段階で学習へのつまずきが増えていることと、そうは言っても本人の自主性に任せていたが、流石に中学校の定期テスト結果を見て、限界を感じた保護者さん・・。そういう感じでしょうか。 昨日の夜は授業終了後に、作文の添削を2本しました。たった2本なのですが、1本添削するのに30〜40分位掛かるので、2本添削すると1時間以上は掛かります。赤ペンを入れるだけだと、10〜20分で終わるのですが、ほとんどの生徒さんの作文は現段階のレベルとしては書き直しが必要です。 その生徒さんの過去情報や自己PRカードを見て、どういった将来の希望があるか、中学校ではどんなことを頑張っていたのか、そういったものを再度チェックして書き直しをします。仕事終わりに深夜までやっているファミレスに寄って集中して添削しています。ただ、1日2本だと間に合わないので、今日は朝から追加で3本添削しました。添削したものは、随時保護者さんにお送りし、生徒さんにも説明しています。 3教室分の受験生の添削はとても大変ですが、写真のように添削した作文を早速見本にして練習してくれる生徒さんもいらっしゃり、そういった姿を見ると頑張って添削を終わらせねば!と感じてしまいます。作文の添削をしている学習塾はほとんど無いと思います。 さて、今日書きたかった内容は英会話についてです。 いま受験生は、11月末に実施される「英語スピーキングテスト(ESAT-J)」に向け、オンライン英会話のOLECOを活用し「ESAT-J対策講座」を受講しています。 下記の写真の通り、時間帯によっては3人同時受講などもあります。 その様子を見ていると、一つのことを痛感しました。それは、以前から英会話のトレーニングをしてきた生徒と、今回初めてトレーニングを始めた生徒さんの実力差です。 昨年からオンライン英会話を受講している生徒はもちろんですが、4月から始めた生徒でさえも明確な差があります。 海外講師との最初の挨拶から始まり、途中のやりとり、最後のお礼やお別れの言葉、そういった一つひとつのやりとりが、先に始めた生徒のほうが圧倒的にスムーズということです。 半年前から始めた生徒だと、おおよそ20〜25回のレッスンを受講しています。皆さん若くて吸収力があるので、20〜25回のレッスンを受講すると、海外講師とのやりとりも楽しそうに多少ウィットに富んだ会話も出来ています。 例えば、今日受講していた生徒さんは、「今日は学校で忙しかったのでとても疲れた。」と挨拶のあとに入れていました。 当たり前と言えば当たり前なのですが、やはり言語の学習は1日にしてならずです。いま小学校高学年や中学1/2年生の方も、英会話はとにかく早めに開始したほうが良いですね。オンライン英会話であれば、比較的安価に受講出来ますし、システムも非常に優れているので集中して取り組めますよ。 最後に設備改善の取り組みです。先日は、忠生教室と木曽教室の液晶モニターを新しいものに交換しました。 今日は朝9時から鶴川教室の照明器具の増設工事を行いました。以前も一度増設工事をしたのですが、追加した照明の本数が少し足りず一部の席が暗かったのですね。 補助照明を使っていましたが、使い勝手が悪いので今回新たに追加工事を行いました。馴染みの電気工事会社の社長さんに週明け現地調査して頂き、本日工事完了の圧倒的な速さでご対応頂きました。斎藤電気さんありがとうございました。 生徒さんの手元もかなり明るくなりました。増設した照明は、Panasonic製の省エネ型LED照明です。これで、ますます快適に学習出来ますね。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2023.10.12 世界史を学ぶことは時事問題を把握するためにとても大切 [代表:宮谷] 時事問題と世界史の勉強です。 昨日、中東にあるイスラエルで、パレスチナのガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスが、2,000発以上のロケット弾発射や武装勢力を侵入させる大規模攻撃を行い、実質的な戦争状態に突入しています。 最新のニュースでは、すでに双方で600人以上が死亡し、負傷した人も4,000人を超えているとのことです。 ハマス(イスラム教)はイスラエルの宗教上(ユダヤ教)の休息日を狙って攻撃を加えたようですが、この問題は本当に根が深い問題です。 第二次世界大戦後の1948年にイスラエル(ユダヤ人)が建国されましたが、元々その地はパレスチナ(アラブ人)のものでした。元々パレスチナの土地であったという言葉も、人によっては「いやいや、その前はユダヤ人の王国があったでしょう。」と、非常に複雑な経緯を辿ります。 まさに世界史の勉強をするにあたり、絶対に外せないストーリーなのです。 そのあたりの経緯は、下記の世界史の窓等のサイトに詳細に記載されています。 https://www.y-history.net/appendix/wh1601-146.html https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/jiji/jiji97/ あまりにも複雑すぎて、時間軸も長い問題です。その状況を把握するには時間を要しますが、少なくと何度も起こる中東戦争で多くの方が無くなっています。 ちなみに、中東という地域は、民族と宗教が交わる地域なので、「紛争が無い年が無い。」と言われる状態になっています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/中東の現代の紛争一覧 どちらが正しいかは、どちらのスタンスに立つかによって大きく変わる問題です。さらに、そこに大国や兵器産業の思惑が絡んできます。 今後どういった流れが予想されるでしょうか。国連は昨今の戦争や紛争では機能しておらず、大国は非難はするでしょうが、直接の参戦は無いでしょう。周辺諸国も各国内での紛争や問題を抱えており、本件には距離を取りそうな気がします。長引く可能性が高いと言えます。 カテゴリー: お知らせ セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2023.10.08 近隣の学習塾の閉校、お困りの方のサポートいたします。 [代表:宮谷] 鶴川教室と同じ道路の並びにある某学習塾さんが、教室長さんの体調不良により閉校されるそうです。 その教室からは生徒さんが転塾されてくることが多かったり、最近でも問い合わせがありましたので、なにかあるのかな?と感じていました。 体調が悪いと指導に全力を尽くせませんからね。非常に残念ですが、地元で長年指導されてこられました。その貢献に敬意を評したいと思います。 是非、再び体調を万全にされ、再び地元の子供達の学力向上に尽くしていただける時がくれば嬉しいです。 学習塾としては指導方針や指導スタイルが異なっておりましたが、地元の子供達の成長や学力改善に掛ける思いは同じです。 学習塾の仕事は子供達の学校が終わってからの仕事で、どうしても生活リズムが不規則になりがちです。 我々も体調管理に万全を尽くします。 なお、「今回閉校された学習塾に通学」している方は、通う学習塾が無くなってしまい大変お困りでしょう。 個別学習のセルモでは、今回の案件に関するご相談には、入塾金半額・初月授業料半額(但し、週2回以上通われる方)でご対応させていただきす。 一旦時限措置として、23年12月16日(土)までの授業スタートの方(中学3年生は除く、通信教材・家庭教師からの変更は除く。)とさせていただきます。鶴川教室までご相談下さい。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2023.10.07 教室の環境改善、最新の液晶ディスプレイになりました!! [代表:宮谷] 昨日の夜は寒かったですね! 子供を保育園に迎えに行くと、一気に肌寒さを感じました。 今日も寒いかな?と思ったのですが、また暑くなり服装が難しいですね。 さて、昨晩から今朝に掛けて木曽教室・忠生教室の環境改善を行いました。 個別学習のセルモでは、教室の環境維持・改善を心がけています。 毎日の清掃をきちんちと行い、定期的なリフォーム・機器の入れ替えを行っています。 今回は、木曽教室と忠生教室の学習用PCの液晶ディスプレイを交換しました。 故障した訳ではないのですが、従来アナログ接続だったものを、デジタル接続のものに交換しました。 (交換前) 合計で8台交換しました。なお、従来使っていたモニターはまだ使えるので、愛知県の個別学習のセルモ日進西小学校前教室さんに一部お譲りし、一部予備機として保管しました。 (交換後) デジタル接続することで、画面がよりクリアになりました。画像では分かりづらいですが、実際に操作してみると全然違うと思います。液晶ディスプレイの外枠(ベゼルと言います)が細いので、清掃や移動などは破損しないよう取り扱いに要注意ですね。 次回の環境改善としては、学習用のキーボードの入れ替えを考えています。キーボードも4〜5年使うと、文字が消えたり一部のキーが動きづらくなります。 年末までに対応出来たらなと考えています。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2023.10.06 本格的な秋の到来、気になる子どもたちの変化 [代表:宮谷] 爽やかな10月3日・火曜日・午前中です。 気温も少し下がり、秋の雰囲気を感じるようになりました。 さて、地域的な学力が下がっている話を本Blogでは述べてきましたが、その他にも様々な変化が子どもたちに見られます。 良い方向への変化であれば良いのですが、やはりこの状況を看過してしまうと、将来に影響を与えるな・・という変化が多いです。 5点感じる点があります。 各ご家庭のお子さん達の中に当てはまるものはありませんか?改善しようと思っても、思春期のお子さん達はなかなか保護者さん達の言うことを聞きません。 学校では下記の点について指摘や注意することはほぼ無いので、健康に影響することなどは、専門的な対処が必要な場合もあります。 ①姿勢の悪さ ②夜更かし(睡眠時間の短さ) ③筆圧の弱さ ④時間を守らない ⑤提出物の未提出 一つ一つ解説していくときりが無いですが、特に①や②は健康に関係することなので、早め早めの対処が必要です。姿勢の悪さは健康だけでなく、学習にも大いに関係してきます。内蔵が圧迫されて、酸素吸入量が減る=理解・記憶・集中の低下です。ちなみに、イラストのような姿勢であればまだましで、机にうつ伏せになるような姿勢のお子さんもいらっしゃいます。 姿勢の悪さの原因をしっかり分析する必要がありますが、将来手術が必要なレベルの腰痛に悩まされても怖いので、早いうちに改善していきましょう。椎間板ヘルニアは、人生に大きく影響しますよ・・。 睡眠時間も言うまでもありませんね。学校はまだしも、塾に来る時間帯にはエネルギーが切れて勉強出来ません。塾に到着後すぐに寝てしまう生徒達に聞くと、ほとんどの生徒が深夜2時や3時までスマホやタブレットを触っているようです。最初は否定するのですが「本当の事をいってごらん。」というと、「触ってます。」「起きてます。」という回答が多いです。 そりゃ、学校に行くために6時や6時半には起きないといけませんから睡眠時間は圧倒的に足りません。エネルギーが無い状態で学校に行くわけですから、塾に来る頃にはエネルギーはゼロかマイナスです。 スマホやタブレットは保護者さんが預かって下さい。使用出来なくなるタイマー機能もありますが、お子さん達は裏技を使ってすぐに解除します。一度狂った睡眠や体調を戻すのは大変で、不登校の原因になったり、過眠病になったりします。もしご家庭で対応が難しい場合は、速やかに睡眠外来に行って診断を受けて下さい。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2023.10.03 NEXT BACK