体験生の皆さん、とても頑張っています! [代表:宮谷] この1ヶ月ほどで、セルモ町田3教室に沢山の生徒さんが入塾してくれました。今年は前中学3年生の皆さんの高校部継続も多いです。 私が担当する鶴川教室では、3月は小学生の方のご入塾が多く、4月は中学生の方が体験にいらしています。 小学生はまもなく満席、中学生と高校生は多少空きがありますが、中学3年生はそろそろ厳しいです。 体験に来てくれたどの生徒さんも、それぞれの課題改善に向け頑張ってくれています。 決して勉強が嫌いなのではなく、知識が正しく身についていなかったり、問題を解く手順を勘違いしていたり、うまくいかなかった原因がそれぞれあり、勉強に対し少し自信を失っている生徒さんがほとんどです。 そのうまくいかなかった原因と向き合い、どこまで意識を持って改善出来るかが今後のテーマになってきます。 例えば、数学で言うと「正しく用語の意味を理解出来ているか?」「計算のプロセスはあっているか?」「図表を書いて条件を落とし込んでいるか?」「確認作業は毎回出来ているか?」問題に応じて「大切にしないといけないポイント」があり、それを実行出来ているかが大切なのです。 我々セルモの講師は、その課題となっているポイントがどこにあるか見極め、生徒さんに伝えてあげる役目です。 出来るだけ噛み砕いて説明し、生徒さんが確実にそれを実行出来ているか見守ります。 出来ていなければ、出来るまで根気強く伝え続けます。 今日も体験授業がありますので、通常授業と合わせてしっかりサポートしてきます。 追伸:今週から「開校13周年記念キャンペーン」と、「新中学1年生スタートダッシュ講座」のご案内をしております。 これからお問い合わせ頂く生徒さんは、ぜひこちらのキャンペーンをご利用頂きご入塾ください。 キャンペーンの詳細は、下記リンクからご確認ください。 https://www.selmo-machida.com/wpsys/topics/12405.html キャンペーン期間は2025年6月末お問い合わせまでの方が対象となります。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2025.04.16 自ら考えること [教室長:松本] 暖かくなりました。 新入生の皆さんも毎日が新鮮ですね!!!ファイトです! 今週は体験授業が6件ございます。一人でも多く「自ら考え行動し解決できるセルモシステム」を体感していただければ幸いです。 最近よく「予測することが大事」と言っています。 「先生、わかりません」だけではなく、まずは解決策を考えてほしいのです。 そのためにヒントというボタンがあります。 だいぶ昔の話ですが、すぐ「わかりません」「教えてください」という男子生徒がいました。あまりにも頻繁だったので、「まずは自分で考え、ヒントも活用してみよう」と言ったところ、、、 「ここ塾だろ!」と言われました。(◎_◎;)ガーン 彼とは仲がよかったので、これは笑い話です。 確かにわからない箇所を教えるのは塾の役割ですが、セルモとは?とインターネットでご検索いただきますと次ように書かれてます。 「勉強の本来の目的は、テストの成績を上げることや志望校合格といった目先の目標を達成するためではなく、さらにその先にある、「社会に出た時に活躍できる人間」になることです。」 学力向上と同時に将来に役立つことが学べるセルモシステムっていいですね。 さて、話は変わりますが先日大阪に住んでいる兄から大阪・関西万博の写真が送られてきました。 だいぶ並んだようですね。 それにしても、こちらの公式キャラクターの「ミャクミャク」くん、どなたが考えたのでしょう。 2020年に決定した細胞が輪のようにつながり、「いのちの輝き」をテーマにした公式ロゴマークが元になっているようです。 私個人の感想は控えさせていただきますが、おそらく皆様と同じなのではないかと予想しております。 受験生の皆さん、前回の大阪万博は1970年ですよ!!! カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2025.04.15 雹(ひょう)が発生する理由 [代表:宮谷] 今日は朝から快晴ですが、風が強いですね! 外を歩いて一気に花粉を浴びてしまいました。目が痒くなり、鼻もムズムズします。 タオルを濡らしで顔と目を拭いたら治りました(笑) さて、今朝テレビニュースを見ていると、九州各地で「雹(ひょう)」が降ったそうで、小学5年生の長男が「どうして雹が降るの?」と質問してきました。 季節外れの、さらに九州で降るということが不思議だったようです。 雹が発生するメカニズムは大きく分けて6つに別れます。 ①強い日差しで地面が暖められ、空気中の水蒸気が上昇気流となり積乱雲が発生する。 ②その積乱雲の中で、水蒸気が冷やされ水滴や氷の粒になる。 ③通常はここで雨になるが、上昇気流が続くと水滴や氷の粒がお互いにぶつかり大きくなる。 ④大きくなる課程で静電気が帯電(電荷)する。 ⑤雲の上がプラス電荷、雲の下にマイナス電荷が帯電して雷雲となる。 ⑥氷の粒が雷雲から落下し、あられや雹となる。 出典:日本気象協会 つまり、冬に発生する雪と違い、温かい夏から秋に掛けて発生するのが雹(ひょう)なわけです。 地球温暖化の影響で、季節外れの雹が降ることも増えており、4月なのに雹?と思った次第です。 ちなみに、雹(ひょう)は大きくなればなるほど落下速度が増し、大きいものだと時速100キロを超えるそうです。 100キロを超える氷の塊は大変危険なので、雹が降ってきたら、建物内や安全な場所に移動しましょう。車の窓ガラスを突き破る場合もあるので、車に乗っている場合も避難したほうが無難です。 出所:AFPBB NEWS カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2025.04.15 新学年の授業スタートが遅い…、計画的な学習ペースを維持する! [代表:宮谷] 新学年が始まり1週間が経過しましたが、皆さん元気に登校されているでしょうか? 小学生や高校生に聞くと概ね授業が始まっているのですが、一部の中学校では授業が始まっていません。 とある中学校の生徒に聞くと… ・教科書の配布 ・オリエンテーション(自己紹介など) ・道徳教育 ・体力測定 等が行われ、授業は一切無かったそうです。 中学校に慣れる必要がある中学1年生であれば分かるのですが、中学2年生も3年生も同様だったそうです。かなり慎重に新学期を始動させているのが分かります。 本日月曜日から授業が始まれば良いのですが、学校によってはまだ数日行わない場合もあります。 新学期開始後の1週間〜10日間授業が行われないことで、当然ながら授業の進捗が遅れ、定期テスト前は超ハイペースでの授業になります。 もしくは、2学期が3学期にしわ寄せがいきます。 今の学習指導要領は量が多く難易度も高いので、授業を沢山削ってしますとこのような形になってしまうのです。 勉強が苦手な生徒さんにとっては辛いものになります。 これに対抗する、対策を打つには「先取り学習」しかありません。 すでに、春休むに先取り学習に入っている生徒さんは、多少学校の授業ペースが遅れても、先に知識や経験があるので大きな問題にはなりません。 新学期開始時点で先取り学習出来ていない場合は、やはりどこかで調整するしかありません。 塾の受講時間やコマ数を調整して頂く、自宅でもしっかり学習時間を確保する、夏休みに追いつく…色々な手段を通じて、なんとか先取り学習に持っていきましょう。 ちなみに、例えば中学3年生で先取り学習に取り組んでいる生徒さんで、ペースが速い生徒さんは「数学では因数分解」「英語はユニット3」を終了させています。 数学や英語は定期テストのおおよその範囲が事前に分かっているので、予想範囲に到達したら「仕上げ学習」「他の科目への切り替え」を行っていきます。 1学期は中間テストが無い学校が多いので、期末テストに向け実技も含め9科目学習する必要があります。 セルモでは主要5科目のフォローをしていますが、これらの生徒さんの場合は、定期テスト前は自宅での学習は実技に集中することが出来ますね。 1学期から計画的な学習ペースを維持いくことが何よりも重要です。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2025.04.14 ノートを創意工夫して取り組む生徒さん! [代表:宮谷] 春期講習が終わり、各生徒さんに向けての春期講習報告書を作成し順次お配りしております。 さて、その春期講習で印象的だったことを書きたいと思います。 それは一人の生徒さんが、とても丁寧に工夫してノートを取っていたことです。 日頃から各生徒さんにはノートを丁寧にしっかりとる大切さをお伝えしていますが、どうしても勉強が苦手な生徒さんはノートを軽視しがちです。 乱雑な字で書いたり、ノートのあちこちに書くので、あとで見返しても何を勉強したのか分かりません。 その乱雑な風景が記憶に残るので、改めて問題を復習した時に正しい記憶を引き出すことが出来なくなります。 今回素晴らしいなと感じた生徒さんは、この春期講習で理科の天気・植物分野と社会の地理分野を勉強しました。 天気で言うと風の向きや地域ごとの気候の特色、植物ではその構造部位や、地理の河川・山脈・平野名などを覚えるのは大変です。 生徒さんから、「覚えるのが大変なのでどうすれば良いか」聞かれました。 私からは「単に言葉で書いても覚えないだろうから、自分で植物の絵や地図を書いて、そこに名称を書き込んで行くと印象に残るよ?」とアドバイスし、 生徒さんは絵を書くのも好きなようで、忠実にその作業に取り組んでくれました。 写真を取らせてもらいましたが、とても上手に書けていますね。地形は少し細かすぎるかもしれませんが、意欲が現れていてとても素晴らしいと思います。 もちろん回数をこなしていかないと覚えきれないので、このあと宿題や問題集で復習する必要があります。 ただ、こういったひとつひとつの創意工夫がその生徒さんの能力を伸ばすと思います。 数学や英語でも得点が高い生徒さんは、例えば間違えるとその間違えた箇所に印を付けて「ここ間違えやすいから注意!」とメモを書き入れる生徒さんがいます。 その生徒さんは復習では、その箇所を解く際は良く注意して解いていますよね。要は同じミスを繰り返さないということです。 話は戻り、植物の絵や地図をしっかり書いた生徒さんは、絵や地図を書いたことで少し学習のペースは落ちます。 しかし印象的に勉強したことで、なんとなく適当に解いている生徒さんよりも復習の回数は少なく済むのでは無いでしょうか。 そうすると、全体の学習時間自体は効率的に進むはずです。 ぜひ今後もこういった創意工夫を続けて頂きたいと思います。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2025.04.10 NEXT BACK