昨日は1日お休みを頂き、午前中に知人の学習塾さんに情報交換に行き、夕方から以前お世話になっていた方と久しぶりに食事をしました。
普段学習塾を運営していると、子供達や保護者さん・教育関係者とは交流がたくさんあるのですが、全く違う業界の方とお会いする機会が無いので、夕方からの食事会は貴重な機会でした。
様々な情報交換が出来て楽しかったです。
さて、午前中の見学は箱根方面、夕方からの食事会は秋葉原で行ったのですが、箱根も秋葉原は相変わらず外国人観光客で溢れていました。
海外と比べると、まだまだ物価が安い日本です。
多くの方が買い物や食事を楽しまれていました。
箱根を少し歩き、昼食を食べましたが、どのお店もレストランも英語表記が無い店は無く、お客さんと店員さんは簡単な英会話をするか、スマホの翻訳機能を使ってコミュニケーションを取っていました。
秋葉原の電気店も当然ながら英語を話せる店員さんを多く配置していますね。
私は高校生には積極的にアルバイトをしてみることを推奨しているのですが、こういった英語を使う環境でアルバイトをしてみるのが良いのではないか?と思っています。
やはり言語というのは、日常的に使ってこそ覚えるものです。
また、アルバイトを通じて社会常識やマナー、また金銭感覚を覚えることが出来ます。
私も高校時代、コンビニエンスストアのアルバイトを皮切りに(ここのオーナーさんには、本当に様々なことを教えて頂きました。)、電気店の配達や大型の魚屋さんのアルバイトなど多種多様な経験を積みました。
その頃のことは、未だに良く覚えており自身の基本になったとの実感があります。
土日はほぼアルバイト漬けで、家にいた記憶はほとんどありません(笑)。
都立高校の多くは許可を得ればアルバイト可能な学校がほとんどです。
私立高校は学校の方針によります。
セルモの卒業生も、近隣の飲食店や販売店で良くアルバイトしており、たまにお会いすることがあります。
皆さん、様々な経験を積んで社会進出のトレーニングをされていますね。
皆さん、口を揃えて言っているのが、中学校の時勉強していて良かったということです。
理由は様々ですが、面接練習会がお客様との接客に役立っている、算数・数学を勉強していなかったらレジの計算が出来なかったかもしれない、漢字を勉強していたおかげで領収書の宛名書きが出来る、受験勉強で培った忍耐力が活きる、様々な要素がアルバイトに役立っているとのことです。