教室前の花を植え替えました! [代表:宮谷] 忙しくて後回しにしていた、鶴川教室前のプランターに植えている花を入れ替えました。 まずは日々草。葉と花のバランスが良くてキレイな花ですよね。耐久性もあります。生徒も日々草のように育って欲しい。 次に、サルビアです。 サルビアの花言葉は、「知恵」「尊敬」「家族愛」「良い家庭」だそうです。サルビアのような地域になって欲しいですね。 野菜系の花も植えてみようと思いました。まずは唐辛子です。早速、通行する小学生が「唐辛子だ!」と言っていました。隣のプランターは時間が無かったので、明日以降対応します。 鶴川第一小学校や鶴川中学校の皆さんが通るので、地域の皆さんと共に花を見て少しでも癒やしになってくれると良いと思います。 ホームセンターで花を買いましたが、花も値上がりしていますね。以前だと158円の花が198円と言った感じでしょうか。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2023.07.03 第1回面接練習会を開始! イジメや意地悪が無くなる世の中を希望! 本日から、受験生に向けての第1回面接練習会を開始しています。 面接試験が無い受験生は少数ですので、多くの生徒さんが面接スキルを上げていく必要があります。 詳しくは企業秘密となりますが、この面接練習会や作文練習会を実施することで、推薦入試の合格率や受験全体の合格率を高めています。 さて、先日投稿した町田市内は不登校が大変多い・・とBlog、大変多くの閲覧を頂いています。 保護者面談でもその話題について積極的に意見を頂く保護者さんも。やはり皆さん地域の健全な発展を祈っています。 それだけ、多くの保護者さんの関心が高いのでしょう。 今日も少し関連する話を。 学習を安定して行うには、時間の確保が必要です。 そのために、皆さん学校以外にも学習塾に通われ、苦手科目や苦手箇所の克服に時間を費やされています。 ところが、学習塾内の風景もコロナ禍で一変しました。 コロナ罹患ではないけど、体調不良や精神不良でお休みされるケースが増えたことです。 すでにその状況は2年以上続いており、子供たちの精神衛生上大きな影響が出ていると感じます。 保護者さんにお話を聞くと、学校で嫌なことをされた・・という理由が非常に多い状況です。 その嫌なことも、詳細を聞くと本当に残念な内容が多いです。 同級生や上級生からだけでなく、学校の先生から嫌なことをされるケースも聞いています。 学校の先生から嫌なことをされるというのが意味不明です。本来であれば、守ってくれる立場の方々ですからね。 学校の先生からの仕打ちを聞いてみると、 ・意味なく舌打ちされる。 ・なぜか集中して名指して叱られる。 ・「生活指導」という名目の下で、理不尽な言いがかりとつけられる。 などがあります。 「生活指導」という言葉を聞いて意味が良く分からない(身だしなみや挨拶に問題のある生徒さんでは無かったので)ので、詳細を聞いてみると、「体育で座るタイミングが少し遅かった。」だけで指導対象となってしまったとのことです。 別の生徒の話では、「セーターに一本ラインが入っていた」だけで、生活指導の対象になったとのことでした。 ここは令和の時代の日本です。少し座るのが遅れる、セーターに一本ラインがあることで、生徒の生活は乱れるのでしょうか? 学業に影響があるのでしょうか?それを合理的に説明できる人はいないと思います。タバコを吸っていて注意を受けるのならばわかりますが。 流石に聞いていて酷い話だなと感じました。一度市の教育委員会や、公的な窓口に見解を聞いてみたいですね。 こんな理由で、学校へ行くエネルギーを削がれてしまう生徒たちは、大人への信頼や、学校へ行く意味を見いだせなくなってしまいます。 上級生が下級生をいじめるのも、本当に良くありません。本来は上級生は素敵なお兄さん・お姉さんで憧れの存在のはずです。 ちなみに、イジメはその対象となる生徒本人だけでなく、その家族や兄弟、対応する周囲の人間のエネルギーも削がれてしまいます。 生活に大きな影響が出るだけでなく、場合により大きな事故・事件になるケースも少なくありません。 とにかく、普通に学校に行き、苦労はあるかもしれないけど頑張って勉強し、友達との楽しい時間や、貴重な経験を様々積んで貰いたいです。 イジメや意地悪が地域から無くなることを祈ります。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2023.07.01 これでは前向きなエネルギーが無くなります。 [代表:宮谷] 先日投稿した町田市内は不登校が大変多い・・とBlog、大変多くの閲覧を頂いています。 また、保護者面談でもその話題をお話頂く保護者さんも。皆さん、口を揃えて「ここまで不登校が多いとは思いませんでした。」とのこと。 今日も少し関連する話を。 学習を安定して行うには、時間の確保が必要です。 そのために、皆さん学校以外にも学習塾に通われ、苦手科目や苦手箇所の克服に時間を費やされています。 ところが、学習塾内の風景もコロナ禍で一変しました。 コロナ罹患ではないけど、体調や気持ちの問題でお休みされるケースが増えたことです。 すでにその状況は2年以上続いており、子供たちの精神衛生上大きな影響が出ていると感じます。 保護者さんにお話を聞くと、学校で嫌なことをされた・・という理由が非常に多い状況です。 詳細を聞くと本当に残念な内容が多いです。 同級生や上級生からだけでなく、学校の先生から嫌なことをされるケースも多いです。 学校の先生からイジメられる。意味不明です。本来であれば、先生が守るべき立場ですからね。 学校の先生からの仕打ちを聞いてみると、 ・意味なく舌打ちされる。 ・「生活指導」という名目の下で、理不尽な言いがかりとつけられる。 などがあります。 「生活指導」という言葉を聞いて意味が良く分からない(身だしなみや挨拶に問題のある生徒さんでは無かったので)ので、詳細を聞いてみると、「体育で座るタイミングがほんの少し遅かった。」だけで指導対象となってしまったとのことです。 別の生徒の話では、セーターに一本ラインが入っていただけで、生活指導の対象になったとのことでした。 ここは令和の時代の日本です。少し座るのが遅れる、セーターに一本ラインがあることで、生徒の生活や集団行動は乱れるのでしょうか?学業に影響があるのでしょうか?それを合理的に説明できる人はいないと思います。 流石に聞いていて酷い話だなと感じましたので、一度教育委員会に見解を聞いてみたいですね。これでは単なる意地悪ですから。 こんな理由で、学校へ行くエネルギーを削がれてしまう生徒たちは、大人への信頼や、学校へ行く意味を見いだせなくなってしまいます。 上級生が下級生をいじめるのも、本当に良くありません。本来は上級生は素敵なお兄さん・お姉さんで憧れの存在のはずです。 ちなみに、イジメはその対象となる生徒本人だけでなく、その家族や兄弟、対応する周囲の人間のエネルギーも削がれてしまいます。 生活に大きな影響が出るだけでなく、場合により大きな事故・事件になるケースも少なくありません。 とにかく、普通に学校に行き、苦労はあるかもしれないけど頑張って勉強し、友達との楽しい時間や、貴重な経験を様々積んで貰いたいです。 イジメや意地悪が地域から無くなることを祈ります。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2023.07.01 保護者面談絶賛実施中、自分の将来やりたいことを実現する進路 [代表:宮谷] 夏期講習の準備や、保護者面談の実施でBlogやInstagramの更新頻度が落ちていました。 昨日は新たなご入塾手続きを実施したり、期末テスト後の生徒さんのフォローの案内など本当に夏休み前は忙しいです。※定期テストが返却された学校の生徒さんには、「補習制度」の案内を行っておりますので、対象の方は是非参加して下さい! さて、保護者面談では主に受験生の保護者様とお話する機会が多いですが、ここ数年は「自分の将来やりたいことに繋がる学校」を選択したい生徒さんが増えました。 これは本当に良いことだと思います。将来のことを真剣に考えている訳ですからね。保護者さんと面談しながら、「自分が中学3年生の時は、ここまで真剣に考えていたかな?」と思うこともしばしばあります。 我々も送り出した経験の無い学校の名前が出てくる場合もあり、受験ガイドを横に置きながら面談しています(笑)。 例えば、美術やデザイン系の将来に興味がある生徒さんだと、 ・片倉高校造形美術科 ・八王子桑志 ・総合芸術 などの名前が上がってきます。 当然、そういった分野に興味のある生徒さんは一定数いるので、倍率はそこそこ。学校により実技試験もある場合は、事前にトレーニングを積んでおく必要があります。画塾に行く生徒さんも少なくありません。 当然ながら偏差値も重要な基準です。偏差値は学校により異なりますが、いくら画力や芸術力が優れていても、偏差値が基準に達していないと合格することが出来ませんし、仮に入れても入学後に苦労します。 あとは、通学でしょうか。忠生や野津田エリアにお住まいの方は、駅までがそこそこ距離があります。通学経路に悩むケースも多く、進学を断念する場合もあります。 美術やデザイン系の将来を考える場合は、普通高校に通いながら美術系の予備校に通うという方法もあります。 ただし、その場合年間の学費(40〜50万円程度)、月々の画材費・交通費などが発生します。特に画材費は、馬鹿にならない金額になります。学費や画材費は自分でアルバイトして稼ぎなさいというご家庭もあるようです。 他、懸念点としては、美術系予備校は、途中で夢を諦めてしまい退学するケースもありますので、その道を選択する場合は生徒さんと事前に約束事を決めておく必要があるでしょう。 いずれにせよ、こうやって色々考えると、進学や受験への希望やモチベーションが上がってきます。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2023.06.28 町田市の不登校の状況、欠席している事実に関心を持つ。 [代表:宮谷] とある案件で、町田市の市議会議員の方とやりとりしていましたが、 町田市では年間30日以上欠席している生徒さんが、2022年で小学生で約400人、中学生で約700人いるそうです。 合わせて1,100人ですから相当の人数です。右肩あがりの状況でした。 コロナによる欠席やカウントされていない(欠席にならないので)ので、純粋に学校への欠席が増えています。 集計の基準が年間30日以上ですから、25日はどうなの?という議論もあるでしょう。おそらく敷居を下げると、この人数はさらに激増するでしょう。 さておき、町田市は小学校が42校、中学校が20校ですから、特に中学校の数の多さが目立ちます。 700÷20で1校あたり平均35名です。1学年平均約12名ということです。 お休みされている生徒さんごとに事情や原因が様々なので、一概にここで述べることは出来ませんが、少なくとも「これだけの生徒さんが学校を休んでいる。」という事実に関心を持っていただきたいと思います。 休んでいるということは、それだけ学習やコミュニケーションの機会を失っているということになります。 生徒さんには、様子がおかしい友達や同級生、先輩・後輩がいたら声を掛けてみる、先生や保護者に相談する、そういった目線を持ってもらえたらなと思います。 声を掛けることで、「実は・・・。」というケースも少なくありません。内容が重たい場合は、決して子供だけで解決しようおとせずに、周囲の信頼がおける大人や、各種相談窓口にすぐに相談して下さい。 相談を受けた大人は、まずは事実関係を確認してみることが大事でしょう。 いずれにせよ、この人数は年々増加しており、看過できない状況になっています。 セルモとして出来ることは無いかな?とこの数ヶ月考えています。 多くの生徒さんにご来校頂いていますので、どうしても受験や定期テストへの対応がメインとなってしまいますが、本質的には地域のお子さんたちが、元気に地域で活躍して頂くことが当社の創業の精神です。 そういう意味では、行政に任せているだけでなく、民間として出来ることを積極的にやっていこうと考えています。 今年中に形にすべく動いていきます。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2023.06.22 NEXT BACK