今日も引き続き天気が良いですね!
今朝我が家ではサンタさんから子供達にプレゼントがありました。

寝起きが悪い長女もスッと起きました(笑)

いつもこれくらいさっと起きてくれたら良いのですが(笑)目的意識がある時は、行動力が抜群な長女です。
さて、昨日とある中学2年生の生徒さんが数学の最終単元に入りました。

また、小学3年生の生徒さんも算数の最終単元に入っています。
進度が早い生徒さんだと、年内には各学年の学習が終わり「復習・仕上げ」「次学年」「他科目」の学習に入っていきます。内容は生徒さんにより異なります。

中学2年生数学の最終単元は、「四分位数と箱ひげ図」、小学3年生の算数は「しりょうの活用(その後にそろばんがありますが。実施しない学校もあります。)」です。いずれも学校では2月中旬〜3月上旬に掛けて実施される単元です。

どちらも保護者世代には聞き慣れない単元ですね。
昔は無かった単元で、新学習指導要領から加わった単元となります。
新学習指導要領には以下の3つの柱があります。
「知識及び技能」
「思考力、判断力、表現力など」
「学びに向かう力、人間性など」
特に、数学・算数は2つ目の「思考力」や「判断力」に重きを置いた単元が多く、この「四分位数と箱ひげ図」や「資料のかつよう」はまさにそのような単元となります。

小学校低学年から「思考力」「判断力」を求められる単元が続きますので、以前と比べると学習につまずくタイミングが圧倒的に早くなっています。
「10歳の壁」という言葉がありましたが、今は「7/8歳の壁」と言っても差し支えないでしょう。

最近の子供達の特徴として、苦手になったものは一切避ける傾向があり、以前より苦手な科目への拒否感は強いです。





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