セルモの教室長BLOG

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推薦希望届 [教室長:松本]

都立高校や私立高校受験に向けて、推薦希望調査が実施されていると思われます。


参考までに忠生中学校では、


①自分の長所・これからさらに伸ばしていきたいところ


②中学校で頑張ったこと


③高校に行ってから頑張りたいこと


④将来の夢や進路希望


について書きます。


思うように書いてみるのもいいですね。


教室からアドバイスも可能ですので、困った生徒さんがいらっしゃいましたらご持参ください。


推薦入試では成績も大切ですが、同じくらい自身のアピールポイントを知ることも大切です。


生徒会長、部長、副部長、キャプテン、副キャプテン、委員長、副委員長のように「長」がつく役職についていた生徒さんは重宝されます。それは、苦難を乗り越えてきた証だからです。


長所というものは、色々あります。


自分自身で良いところを発見して面接で答えることは難しそうですが、そうでもありません。


よく友人から相談される、明るい、探求心がある、新しいものが好き、感動しやすい、物事を客観的に見られる、などなど。


皆さんが持っている長所をしっかり把握してください!


全員にリーダーシップがあったら、その組織は前に進むことができなくなります。


私たちは多様であるからこそ、生き抜いていけるのです。


📝いよいよ今週は2学期期末テスト! [代表:宮谷]

いよいよ今週は 中学校の2学期期末テスト ですね。

テスト・受験のイラスト「試験中の女子学生」

中学校によって異なりますが、多くの学校では 9科目を3日間に分けて実施 します。


1日3科目となると、前日に勉強できる時間は限られ、1科目あたり2時間程度が上限 です。

■ まずは「提出物」の最終チェック!

さすがにこの時期には終わっていると思いますが、必ず実物で確認 をお願いします。


「やった」「終わった」という言葉は生徒さんによって意味が違います。

•手はつけたけど終わっていない

•A問題だけでB問題は未実施

•プリントを紛失していた

•教科書やワークを学校に置きっぱなし

…といったケースも実際にあります。


封筒を差し出す人のイラスト(男子学生)

「終わっていないのに、やったとはどういうこと?」と思うところもありますが、今まで何度もそういった風景を見てきました。


1時間でも手を付ければ「やった。」と表現してしまうのが中学生です。


提出物を出さないと、どれだけテストで頑張っても評価が下がります


まずはここを確実にクリアしましょう。


■ 次は「苦手範囲」に絞った復習!

提出物が完了している生徒さんは、テスト前の最後の復習 に入りましょう。


ただし、前日2時間で範囲が広い科目はすべてを見直すのは不可能です。


この段階では「苦手な範囲」に絞って学習するほうが効果的です。


たとえば数学の二次関数なら

•「利用の問題」に絞る

•「一次関数との交点問題」に絞る

など、的を絞って復習 しましょう。

雑巾を絞る人のイラスト

グラフを丁寧に書く、途中式を省かない、方程式の計算を確実に行う——


こうした地道な確認が、本番で実力を発揮する最大の鍵 になります。


■ 生活面のチェックも忘れずに

夜更かしには注意です。


9時や10時に寝るのは早いかもしれませんが、深夜1時・2時までの勉強は逆効果

寝坊や集中力低下を招きます。

寝ている女性のイラスト(睡眠)

テスト当日はしっかり睡眠を取り、朝食と水分補給 を忘れずに。

食べ過ぎはNGですが、おにぎり1〜2個 くらいは食べてエネルギーを確保しましょう。


お腹が弱い生徒さんは、登校前にトイレをしっかり。


不安や焦りはあって当然です。特に受験生はそうだと思います。


でも、ここまで積み重ねてきた努力は必ず力になります。


落ち着いて、**自分の力をしっかり発揮してきてください!**💪✨

教材到着! 2学期期末テスト対策の中での生徒さんたちの気持ち… [代表:宮谷]

昨日、受験生向け「日帰り合宿勉強会」の教材が鶴川教室に到着しました😇

来週、各生徒さんに配布しますので、勉強会当日は**「指定された教材」**を必ず持参してください。


毎年、教材を忘れて「必要な勉強が出来なかった」という生徒さんが数名出ます。


筆記用具や時間管理も含め、受験生としての意識をしっかり持って臨んでもらいたいと思います。



さて、鶴川教室では8日土曜日は、2学期期末テスト対策授業を5コマ実施しました。満席運用で混雑しました。

進度が順調な生徒さんの中には、セルモシステムで5科目2周(確認テストや類題復習も含めると実質3周以上)、さらに問題集も2〜3周と非常に意欲的に取り組んでいます。


とある男子生徒さんからは、

「二次関数の利用は全部解けるようにしたいから、別の問題集ありませんか?」

という頼もしい声も。


教室に常備している「二次関数専用問題集」を渡し、集中して取り組んでもらいました。



一方、進度に少し課題がある女子生徒さんからは、

「先生、月曜日に数学を勉強する時間は残ってますか?」

という質問がありました。


ちょうど生徒さんが予約した中間テストの補習が1コマ入っていたので、「そこで図形の勉強をしようね。」と伝えました。


生徒さんからは、

「学校の先生の説明が早くて辛かった。セルモは自分のペースで勉強できるけど、テスト範囲が終わらなくて焦ってる。」

という言葉も。


私は、「確かに数学は苦手にしているけど、今日のテスト対策授業では5コマしっかり集中して頑張っていたし、何度も復習していたよ。その姿はきっとお父さんやお母さんも見てくれていると思う。」と声をかけました。


生徒さんは、ほっとした表情で帰っていきました。


やる気は十分にあります。


苦手な科目を克服しようと懸命に取り組む姿勢は、本当に素晴らしいものがあります。


私も、その努力に全力で応えたいと思います。

生徒一人ひとりに合わせた学習内容で進めています [代表:宮谷]

昨日も各生徒さんが集中して定期テスト対策に取り組んでくれました。

ヘッドホンをして勉強をする人のイラスト(女性)

とある中学2年生の生徒さんは、

英語と数学のテスト範囲を先週までに終わらせ、すでに2周目まで終了。

英語はiワーク本体も完了しています。

ヘッドホンをして勉強をする人のイラスト(男性)

数学については、本来は問題集による仕上げに入りたいところでしたが、

前回のテストで国語と社会の得点が伸び悩んでいたため、

今週の頭から国語に、昨日から社会の学習に切り替えました。

教科書のイラスト(国語)

国語は漢字・論説文・古典・文法と幅広く、

社会も歴史・地理と範囲が非常に広いですが、

保護者様のご協力でテスト対策授業のコマをしっかり確保いただいており、

通常授業に加えて時間を補いながら進めています。

教科書のイラスト(社会)

特に国語は、漢字の読み書きや意味、古典の基本用語、文法に課題が見られました。

勉強が不調な人のイラスト(男性)

社会も夏期講習で一度学習した範囲を中心に進めましたが、

忘れている部分も多く、取り組んで正解でした。


地理では、筑後川の読み方を再確認(笑)

夏休みの頃から少し怪しかったところでしたが、今回も再確認しました。


この後は、今日から週末にかけて国語・社会・英語の問題集を進め、来週頭には数学の問題集に入る予定です。理科は他の科目の状況を見て実施します。


教科書のイラスト(数学)


一番の課題は数学なので、実施のタイミングと内容に注意しながら進めていきます。


自宅では、提出物や実技科目の学習も忘れず取り組むよう指示しています。


このように、セルモでは生徒一人ひとりの学習進度と課題を細かく確認し、

その日の学習内容を常に最適化しながら指導を行っています。

なぜ復習で解けないのか? [代表:宮谷]

期末テスト直前となり、多くの生徒さんが出題範囲の復習に取り組んでいます。

セルモシステムで2周目、問題集で2周目──と、それぞれの状況に応じて内容を変えています。


1周目でも類題や確認テストを実施しているため、実際には3〜5周分の学習をしている計算です。


それでもなお、「前に解いた問題がなかなか解けない」という生徒さんがいます。


いったい、なぜでしょうか。

ナースキャップのない女性看護師のイラスト「疑問」

原因は「ノートの乱れ」にあり


今までもblogに何度も書いてきましたが、

共通して見られるのは、ノートや書字の雑さです。


ノートのあちこちに書き散らしたり、図や途中式を省いたり…。


一方で、解ける生徒さんのノートは驚くほど整然として丁寧です。


ノートが雑だと、記憶の中にも雑な風景しか残りません。

山の風景のイラスト

人の記憶は「映像」で残ります。


つまり、ノートの乱れ=記憶の乱れ なのです。


改善には「見本・模倣・定着」の3ステップ


ノートの丁寧さを身につけるには、根気が必要です。

1️⃣ 先生が見本を書く

2️⃣ 生徒がそれを模倣する

3️⃣ それを自分の習慣として定着させる


この繰り返しでしか改善はできません。


ただし、テストまでの時間は限られています。


「ノートの修正」と「学習の進度」をどう両立させるかが指導の難しいところです。


習慣化という意味では、小学生の頃からの積み重ねが重要なことはいうまでもありません。

一人ひとりに合わせたサポートを

今日も生徒さん一人ひとりのノートを確認しながら、

最適な復習の仕方と進め方を一緒に考えていきます。


丁寧なノートは、最高の記憶装置です。


焦らず、一歩ずつ精度を高めていきましょう。

追伸:ノート、筆記用具、定規類、イヤホン忘れる生徒さん大変増えています。持ち物確認のうえ登校をお願いします!



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