セルモの教室長BLOG

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久しぶりの休み! 冬期講習・体験学習!! どでかい給水塔? [代表:宮谷]

今日は久しぶりのお休みです!


私が担当する町田鶴川教室では、昨日から冬期講習、合間に小学2年生の生徒さんの体験学習を実施させて頂きました。

「無料体験会」のイラスト文字

また、新たに小学生と中学生の生徒さんにご入塾頂きました。それぞれ課題はありますが、とても真剣に勉強する生徒さん達なので頑張っていただけると思います!

やる気に燃える人のイラスト(女性)

貴重な休みですが、天気が良くて何よりです!

晴れ男のイラスト

今朝は、町田市で人気のパン屋さん、PAIN PATI(パンパティ)さんへパンを買いに行きました。


卒業生のお母様が働かれており、月に1回位行く美味しいパン屋さんです。

可愛い袋で有名なパン屋さん、皆さんご存知ですよね(笑)


カレーパンが人気ですが、私は野菜のおやきや、ネギパンが好きです。


パンを買って、無料のコーヒーを頂くのが楽しみです。

パン屋さんの斜め前に大きな塔がありますが、皆さんこの塔は何かご存知でしょうか?


この塔は山崎団地の給水塔なんですね。


バス停の名前も「給水塔前」となっているようですが、1968年に完成し、山崎団地4,000戸近くに給水をしているそうです。

給水塔前|山崎団地方面 | まちモビ

良く考えると、この給水塔だけで全戸分を担っているとなると、故障した場合はどうなるのかな?と考えてしまいました。


最近の最新マンションでは屋上に給水塔はありませんよね。


調べてみると、この写真のような「高置水槽方式」は数が減り、受水槽を地下や建物内に設置しポンプの圧力で給水する「受水槽式給水」や「増圧給水方式」が普及したからだそうです。さらに新鮮な水を求める家庭が増えたため、排水管の圧力を活かした「直結給水方式」が現在の主流とのことです。

直結給水方式の普及・促進 | くらしと水道 | 東京都水道局

(東京都水道局HPより)


ただし、直結給水方式の場合は、事故や災害等が発生した場合は給水が止まってしまうリスクがあります。


そのようなリスクを軽減するため、最近では道路下の排水管を地震対応型に入れ替える工事が東京都内ではあちこちで行われています。

資料4-3-1.施工事例(写真)調布市下石原.JPG

(南進開発株式会社HPより)

各教室の周りでも水道管入れ替え工事を行っており、その影響で渋滞が発生していますよね。送迎をされているご家庭は、出発時間を考慮してくださいね。


安全に暮らすために絶対必要な工事ですが、原材料費や人件費の上昇で色々問題点もあるようです。


そのあたりは下記のサイトに詳しくまとまっています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240422/k10014426931000.html

クリスマスのお菓子配布! 礼儀正しい小学生の御兄弟!! [代表:宮谷]

今週、内部生の生徒の皆さんにクリスマスのお菓子をお配りしています。

「今年もお疲れさま!」という意味と、「来年も頑張ろうね!」という意味合いを込めてお配りしています。

クリスマスのマーク「プレゼント箱」


毎年、このクリスマスのお菓子配布の時期に来ると…サンタさん達は悩むわけです…。

クリスマスのマーク「サンタクロース」

◯お菓子の中身を何にするか?


◯いつお菓子を買いに行くか?


◯いつ、どこで、何個セットするか?


◯そろそろネット販売している詰め合わせに変更するか?


と色々悩むことがあります。

クリスマスのマーク「トナカイ」

まず、お菓子も年々価格が高くなっており、以前はコストコで欧米のクリスマスらしい輸入菓子を中心に構成していたのですが、以前と比べ価格が2倍、内容量が2/3位になっており、予算上手を出せなくなってしまいました。

本当は欧米のお菓子のほうが、味は別として、キラキラしてクリスマスらしい雰囲気を出せました。

クリスマスのマーク「クリスマスベル」

このような理由から、最近は国内メーカーのお菓子の比率が高くなっています。


いつどこに買いに行くか?というのも悩みがちです。

結局、今年も多摩境のコストコに行きましたが、もっと安いところで買えば(コストコが決して安い訳では無い)、お菓子の中身を増やすことが出来るので、来年は再検討したいと思います。


でも、コストコは大容量のものが種類沢山売っているので、見ているだけで楽しいですね😊


また、いつお菓子をセットするのか?というの悩みです。

12月はどの教室も繁忙期なので細々忙しく、結局休日を利用して私の家族に協力して貰ってセットしました。


買い出しとセットを合わせると5時間位掛かっていると思います。家族の協力に感謝です。

クリスマスのマーク「杖のキャンディ」

そして、生徒さんの年下の御兄弟・姉妹の分も作成しているので、個数の見通しが大変です。

今年も結局数が足りず、追加で作成・各教室に配布しました(笑)


最大の悩みは、このクリスマスのお菓子のセットを、ネット通販で販売している「最初からセットになっているもの」に変更するかどうかです。

時間が節約出来るのが最大のメリットですが、お菓子の個数が減ってしまう等の理由でいつも通りにしました。


さて、そのような経緯を経て火曜日から配布を開始しましたが、配布した生徒さんの御兄弟が学校帰りに「お菓子ありがとうございました。」と伝えに来てくれました。

通学している小学生たちのイラスト

この一言で、クリスマスのお菓子配布の疲れも一気に吹き飛びました(笑)


礼儀正しくお礼を伝えられる御兄弟素晴らしいですね!

日本の熊の種類、生息数を調べてみた! [代表:宮谷]

今朝ニュース番組を見ていると、秋田県の熊被害について報道していました。

秋田県の地図のイラスト(都道府県)

熊は食べ物を認知する嗅覚が非常に優れているのと、気候変動により山に餌が無ければ街に繰り出す…、そういった知能もあるようです。

クマの親子のイラスト

そして、11月末には秋田市内のスーパーに熊が現れ、男性従業員を襲撃しました。

スーパーマーケットのイラスト

熊は店内に留まりましたが、設置した罠の箱の中に入り、その後殺処分されました。


この殺処分について、秋田県には苦情の電話が相次いでいるようです。

電話対応に追われる会社員のイラスト(男性)

人間と熊は長年ずっと共生してきたわけですが、全体の生態系や縄張りなどがあるわけで、殺処分に対する単純な苦情や批判は避けるべきです。

箱罠のイラスト

さて、ここで客観的に熊について調べてみると、


①日本の熊は、ツキノワグマとヒグマの二種類。世界には八種類。

kuma_01.jpg

(山梨銀行HPより)


②日本の熊の生息数は、二種類の熊を合わせて二万頭以上。ヒグマは30年間で2倍近くに増加している。

プレゼンテーションのイラスト「ホワイトボード・右肩上がりのグラフ・男性」

③ヒグマは北海道に分布し、ツキノワグマは本州と四国に分布(九州では絶滅)。

地域別に色分けされた日本地図のイラスト

④人身被害は増加傾向で、年間100-200件

ビジネスのイラスト「業績アップ・右肩上がりのグラフ」

⑤捕獲数も個体の増加数に合わせて増加傾向(年間5,000頭前後)

※個体数を調整するために、計画的に捕獲しているとのこと。


ということだそうです。


放置される山が増えたことで熊も増えたのだと思いますが、ニホンオオカミのように絶滅しないよう、人間と共生できるよう管理していくことが大変難しいことが分かります。

オオカミのイラスト

ちなみに、多摩地域での熊の目撃情報も増加傾向で2023年は120件程度あったようです。町田市では1件のみですが、八王子などでは2桁の目撃があります。


熊の行動範囲は広く、餌となるブナの実やドングリが不作の年は、100平方キロメートルを移動するそうです。山手線内が60平方キロメートルということなので、かなり広い行動範囲となります。

自転車に乗った熊のイラスト(動物)

つまり、奥多摩に住んでいる熊が相模原や町田に来ても全然不思議では無いわけです。


ニュースで見たことをさっと調べてみましたが、私も熊についてはほとんど知らなかったので勉強になりました。


興味あることはどんどん調べていきたいですね!

さかのぼり学習を乗り越えたお子さん達の成長! [代表:宮谷]

まもなく1年が終わろうとしていますが、今年の1月以降に入塾した生徒さんの成長が見て取れます。

特に小学生の生徒さん達の成長は著しいものです。

成長期のイラスト

一例として、小学3年生の男子生徒さん・女子生徒さん、このお二人は2年生算数の「さかのぼり学習」から開始しましたが、さかのぼり学習を終え、一人はまもなく3年生が終わりかけです。もう一人も、学校の進捗にほぼ追いつきつつあり、4年生に進学するまでには「先取り学習」のフェーズに入っているでしょう。

走る人たちのイラスト(スポーツ・女性1)

しっかり時間を掛けて「さかのぼり学習」したことで、知識の曖昧さが無くなり、学校の進度に近づくと学校での学習の記憶も新しいことで、スピードがぐんと上がります。

走る人たちのイラスト(スポーツ・男性2)

そして先取り学習に取り組んでも、基礎がしっかりしているので、順調に進めることが出来ます。仮に、分からない箇所でつまずいたとしても、「学習を挽回した経験」を持つので、諦めること無く取り組んでくれます。

協力して積み木を積み上げる子供たちのイラスト

昨日もそのうちの一人の生徒さんと会話すると、「学校の算数の授業は、ほぼ分からないことは無いよ。賢くなった気がする。」と言っていました(笑)。さかのぼりを開始した当初から比べると、「集中力」「諦めない心」の2つが大きく成長したと指導側でも実感します。

自信満々の男の子のイラスト

こういった経験を小学校低学年で経験出来たことが大きいと思います。


自信を大きく失う前に、きちんとリカバリーの機会を提供した保護者さんの選択は正しかったのです。

いないいないばあのイラスト「お母さん」2

もしリカバリーせず学年が進んでいくと、自信をどんどん失っていくので、リカバリーする意欲も失せてしまいます。


また、知識面でも変な癖が付いたり、間違った知識を信じでしまったりと、リカバリーがスムーズに進まなくなります。

悩む男の子のイラスト

今の学習指導要領、特に算数・数学は単純な単元は非常に少なく、思考力を問われる単元がほとんどです。


そういう意味でも深みにハマってから脱出する困難さがありますので、できるだけ低学年でのリカバリーをお勧めします。

手をあげて横断歩道を渡る小学生のイラスト


追伸:現在町田忠生教室の松本教室長を中心に、セルモ町田のインスタグラムを更新中です!

Instagramのロゴカラー(PNG形式)

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【第5回】令和7年度入試 日帰り合宿勉強会レポート

日帰り合宿勉強会も5回目の開催となりますが、年内最後の開催となりました。

「師走」のイラスト文字

これから通常授業と冬期講習で引き続き受験対策を進め、次回の第6回日帰り合宿勉強会は1月18日(土)@ぽっぽ町田となります。

百人一首をしている人達のイラスト

今回第5回から、過去問演習も新たなフェーズへ移りました。会場も新たに、町田市民ホールです!

数学は大問1から大問2・3へ。英語も大問2から大問3へ移りました。


また、理科と社会は前回から受験重要箇所の学習に取り組んでいますが、理科は生物、社会は飛鳥・奈良時代と頻出の箇所の学習に入りました。


生徒さん達の顔も少しずつ受験生の顔になってきたのではないかと思います。

(集合・持ち物)

◯集合と持ち物は引き続き課題があります。


今回は前回までと違い「町田市民ホール」での開催となりましたが、集合時間に大きく遅刻した生徒さんがいました。

遅刻しそうな人のイラスト「男子学生」

午後からの開催でしたので、もっと余裕を持って行動する必要があるでしょう。


また、持ち物も学習に必要なテキストを複数名の方が忘れていました。

「忘れもの」のイラスト文字

持ち物忘れをしている生徒さんは、すでに複数回忘れものをしています。

現状では、生徒さん一人では持ち物確認が難しいのだと推測します。


各ご家庭で出発前の確認をしっかりして頂く必要があるでしょう。

受験本番も持ち物を忘れる可能性がありますので、持ち物確認の時間を親子で取って頂くようお願いします。


(理科の学習)

◯理科は、「植物のつくりや分類」について解説・演習を行いました。


中学1年生の1学期で学んだ内容ですが、花や植物の部位の名称や働き・位置など細かく覚えていく必要があります。


かなり細かく解説を行いましたが、1度で覚えることは難しいので、解説動画は復習で確認するようにしましょう。

(社会の学習)

◯社会は、歴史の聖徳太子以降の学習に取組みました。

日本が国として形をなしていく流れの最初を学習したわけですが、都立歴史を学習する場合は、単に登場人物を始めとした用語を一問一頭的に覚えるだけでなく、例えば「貨幣の誕生と歴史」という縦軸の流れも理解しておく必要があります。

お金のキャラクター(貨幣)

和同開珎から始まり、現代社会においては電子マネーが登場する…、そういった問題も出題されることをお話しました。


(数学大問2,3)

◯前回までに数学大問1を7回実施しました。


本来は5回ほどで考えていたのですが、基礎計算・確率・円周角の定理・作図など多くの生徒さんが予想以上に苦手としており、延長して7回の演習を実施しました。

ただ、やはり時間が限られているので、今回からは大問2,3の演習に入りました。


今回は令和6年度の大問2・3を実施し、大問2は図形の移動とその証明、大問3は二次関数が出題されています。


大問2も大問3も毎年ある一定のパターンで出題されているのですが、やはり基礎的な知識を忘れてしまっている生徒さんが多く、より一層の学習が必要ということが生徒さんたちも理解できたと思います。

それぞれ詳細解説を行いましたが、一見難しく感じる問題でも、今までの知識の積み重ねです。経験を積んで必ず解けるようにしていきましょう。


(英語大問3)

◯都立英語大問3は、大問2の会話文と比べると比較的容易な問題設定です。


日本人3人と海外からの留学生1名の会話文で、毎年ほぼ固定された設定となります。


設問が7問あり、下線部の前後を読めば解答出来る問題ばかりです。

初回から満点を取れた生徒さんもおり、全体として高得点が取れました。


しかし、全体が高得点の中でも低い得点になっている生徒さんもいます。

これらの生徒さんは大問2の長文会話も概ね苦手としているので、人一倍長文に慣れる時間を確保していく必要があるでしょう。

(まとめ)

◯次回の開催まで1ヶ月間が空きます。

通常授業・冬期講習が始まりますが、各自手元のテキストを油断すること無く進めて下さい。また、自身が解けなかった種類の大問を過去にさかのぼって取り組んでいくことも必要でしょう。


なお、通常授業でも数学3年生の範囲が終わった生徒さんは、過去問題に切り替えていきます。数学や理科の過去問の全体演習に取り組んでいく予定です。


私立の生徒さんも、早く受験校の過去問演習に入れるようにしましょう。

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