中学生コース
Juniorhighschool course
Juniorhighschool course
セルモの最先端のデジタルAI学習で、充実した中学校生活を。
中学校の学習を進めるにあたり、
当教室が重視するポイントをご紹介します。
計画性を持って高校受験まで進めよう!!
中学生は、定期テストが存在することが小学生の時と一番異なる点です。
定期テストは、問題の難易度も小学生より高度になり、得意・不得意な科目が出やすくなります。定期テストでしっかりと結果を出す事は内申点にも影響し、内申点アップは高校受験の大きなメリットとなります。
定期テストの一番の課題は、比較的短期間のうちテストが繰り返され、一度悪いサイクルに入るとなかなか抜け出せない事です。中学生は部活動も本格的になることから、なかなか決まった時間に勉強をすることが難しく、後回しになりがちです。悪いサイクルに入らないためには、中学一年生のうちからしっかりとスケジュールを決め勉強の習慣付けをすることです。
セルモの個別学習システムは、授業時間がフレキシブルに設定出来ること、また内容が町田市・相模原市を始めとした全国各地の学校教科書に準拠した内容のため、成績アップにダイレクトに直結し、最良の定期テスト対策になるのです。また通常の授業とは別に、定期テスト対策授業を用意し、万全の対策で臨みます。
入塾時に学校の定期テストスケジュールや部活、趣味の活動等をヒアリングさせていただき、最適な授業スケジュールをご提案いたします。
本来は一年生から計画的に進める必要があるが・・
東京都の内申点の仕組みは大きな問題点があります。
一つ目が中三の成績のみが対象になることです。高校受験に内申点という仕組みがあることさえ知らずに、三年生に進学する生徒さんが数多くいます。このことから、一・二年では自分の好きな科目だけ勉強する生徒さんもいて、三年生の内申が対象になるタイミングになり苦手な科目に対応できない生徒さんが多いのです。
また具体的に内申点は、「5教科×5段階=25点」+「実技4教科×5段階×2倍=40点」で、最高65点で計算されます(平成28年度受験から、内申点の計算方法が変更されました)。
実技の評価点が重視されるため、5教科の勉強をおそろかにする生徒さんがいます。実際は実技の評価点は生徒さん毎にそれほど大きな差が無い場合が多く、5教科の差が内申点の差となることを意識しなければなりません。
このように内申点の仕組みや実態をしっかり意識した上、中学校一年生から5教科の勉強をしっかり進めていく必要があるでしょう。ただ、多くの生徒さんは内申点や受験の現実を理解しないまま学年が進んでしまうのも現実です。
セルモなら、「さかのぼり学習」や「先取り学習」の仕組みを活用し、勉強が苦手な生徒さんもその課題を克服することができます。得意な生徒さんは、さらに得意になることができます。一人ひとりの生徒さんのコンディションに合わせ、場合によっては小学校の関連単元までさかのぼり、徹底して復習することも可能ですし、春休みや夏休みなどの季節休み中に、次の定期テストの範囲を学習することも可能なのです。
もちろん勉強に掛ける時間を確保する必要はありますが、セルモの学習方法ならその確保した時間を効率的に活用することができるのです。
また、受験対策にもありますが、学習面以外の面接・集団討論・作文など、受験に必要なスキルを徹底的にフォローしていきますので、安心してお任せくださいませ。
成績上位者と下位者のギャップはますます開く
中学生も平成24年度から新学習指導要領が全面的に実施されました。3年間の全教科合計授業時間数は、これまでの2,940時間から3,045時間へと105時間増えます。授業時間数だけでなく、教科書のボリュームも大幅に増加します。国語18%、社会17%、数学32%、理科39%、英語26%、全教科平均26%と、先行実施された数学・理科以外の科目相応に強化されます。
授業時間と教科書のボリュームが増えるだけではなく、知識を「活用する力」の育成が重視されます。生活場面と結びつけて考えさせる問題や、図表を読み解く問題等が増量されます。(Programme for International Student Assessment=PISA学習と呼ばれます。)他にも、スピーチやディベードも取り入れられ、例えば理科の教科書においても結果だけではなく、プロセスからどのようなことが言えるのかを考えさせる内容となっています。
このような学習内容の変化は、日本の教育制度の課題であった「記憶する学習」から「自ら考える学習」への変化です。講義中心の学習や、問題集をひたすら解くだけの学習では、生徒さん達の脳みそは機械的に「暗記する」だけになり、その学習や問題の意味や繋がりを考えなくなります。セルモの自立式学習システムは、子供達自ら主体的に考える仕掛けがあります。例えば、分からない学習内容があれば関連する単元に自動的に戻り、繋がりを理解します。これはアナログにやっている学習システムでは難しく、ITを活用しているセルモならではの学習方法です。
学習指導要領は定期的に見直されますが、セルモの学習システムは常に最新の情報にアップデートされますので、安心して長期間通学していただけます。
COUNTERMEASURE
人気の都立高校・県立高校を目指す方が合格を勝ち取るポイントは、
の3点です。
内申点を高めるためには、
の2つであることは言うまでもありません。
定期テストの改善を図るには、苦手な科目の「出来ない原因」を探ることから始めます。
数学や英語は、そのほとんどの原因が基礎となる知識が欠けたまま学習を進めていることですので、まずは基礎となる知識を丁寧に復習し習得することが重要です。
個別学習のセルモであれば、学年を超えたさかのぼりも可能で、その基礎知識の習得・理解が定着するまでの演習等、生徒さんの苦手を克服するのに最適な学習方法があります。
提出物や授業態度も、セルモの学習を通じて改善可能です。
まず入塾時の面談で、通知簿や内申点の構造を生徒さんにご説明いたします。
提出物や授業態度に課題のある生徒さんは、それらに問題があることが通知簿に影響していることを意外と理解していない場合があります。
また授業では、毎回宿題の提出、提出内容のチェックを行っており、「提出が必要なものを提出する」習慣付け促します。きちんと提出すれば、提出回数に応じて景品を差し上げるなど、生徒さんのモチベーションも高めます。
授業態度は、セルモのデジタルAI学習システムを通じ、「学習に集中できる」経験を増やし改善を促します。保護者様に「うちの子は集中力が無い」と言われている多くの生徒さんが、セルモの学習では集中できる姿を見て、多くの保護者様が驚かれます。学習に集中する習慣付けができれば、徐々に「学習に集中する良さ」に気づくようになり、学校の授業へも良い影響が生まれます。
5科目と言っても、社会は地理・歴史・公民、理科は第1分野・第2分野があり、実質的には中身の異なる8科目分の学習をしなければならないのが、都立・県立高校入試の特徴です。
偏差値が高い上位校はその全てに対応することが必要で、中位校で4〜6、下位校でも3科目は対策を取りたいところです。ご入塾時の体験学習や面談を通じ、学習方法のご提案をいたしますが、大事なことは「塾でサポートが必要な科目」と「自宅でも学習が可能な科目」に切り分けることです。
例えば、社会や理科では基本的な用語は教材を使えば覚えていくことが出来、自宅でも十分に学習可能なはずです。一方、数学・英語・国語は知識の積み重ねが必要な科目で、塾のサポート無しに進めるのは難しいかもしれません。
あとは、主体的に自立して勉強が出来る生徒さんかどうか、塾に割ける各家庭のご予算などを総合的に勘案し、5科目の入試対策をご提案させていただきます。
東京都立高校では、推薦入試を受けるすべての生徒さんに対し「面接・作文(小論文)・集団討論」の試験が実施されます。神奈川県立高校はすべての受験生に面接が実施されます。
学習以上に対策が難しいのが、この面接です。ほとんどの生徒さんが面接の経験がなく、所作・身だしなみ・マナー・具体的な問答など、身につけるべきスキルがたくさんあります。
個別学習のセルモでは、これらの課題に対し「合格出来る面接対策」を実施いたします。セルモ生であれば、どなたでも対策授業を受講可能です。例年5〜6月から対策を開始し、試験直前までそのフォローは続きます。
面接対策の良いところは、そのトレーニングを通じ生徒さんの受験への意識が高まることです。周りの生徒さんの頑張りや成長を直接その目で見ることが出来るので、自身の意欲も高まります。
私立高校は公立高校と比べ、学校毎に様々な特徴があり、一言で言うと「各学校に応じた対策」を実践していきます。
内申点基準や、試験科目数・内容も千差万別ですので、ご希望も高校に応じたご提案をいたします。
偏差値上位校は、中学校の教科書+αの対策が必要で、早めに準備を開始してください。基本的には、中学1年生からその対策は始まるとお考えください。3年生の早い段階で教科書の基本範囲の学習を終わらせましょう。