先週から個別学習のセルモ町田各教室では、2学期中間テスト対策授業を実施しています。

昨日23日(金)も昼からテスト対策授業、夕方から通常授業でした。テスト範囲がすでに終わっている生徒さんは、テスト範囲の仕上げ、まだテスト範囲の基礎問題の学習が終わっていない生徒さんは、何とかテストまでに学習が終えるようナビゲートしています。

本日24日(土)も昼から夜まで実施します。来週多くの中学校でテストが実施されますので、時間の許す限り頑張ってサポートしていきます。
台風15号の心配がありましたが、雨は降るものの運営には問題無さそうです。
さて、2020年から続くコロナ禍で、生徒さん達を見ていて気になっていることがいくつかあります。

一番気になるのが、「姿勢の悪さ」です。

体力の低下、スマホやタブレットの使いすぎ、など色々理由は言われていますが、とにかく姿勢が悪い生徒さんが増加しています・・。

極端な生徒さんだと、常に机に突っ伏した状態で勉強する、頬杖を付いた状態で無いと姿勢が維持出来ない・・、そんな状況になっています。背中は常にあらゆる方向に曲がっているので、身体に良いことはありませんね。
ご承知の通り、姿勢が悪いと「良いことは基本無い」です。

過去にBlogでも何度か取り上げたことがありますが、
①内蔵が圧迫され、酸素吸入量が少なくなる。結果、脳に酸素が回らないことにより、集中力や理解力が落ちる。

②さらに見える範囲が狭くなり(視野が狭くなる)、情報処理能力が落ちる。

の2つが学習に影響します。
※もちろん、姿勢に問題は無いが、学習に課題がある生徒さんもいます。
学習だけでなく、健康も害します。
背骨が曲がれば、将来腰痛やヘルニアになる可能性があります。

腰痛やヘルニアになったことがある方はおわかりの通り、日常生活自体に支障を来しますね。

私も、20年ほど前に、私に向かって走ってきた車(脇見運転)を避けた際に転倒し、腰を強打しました。

その影響で、未だに腰痛があります。天気の悪化や疲れで腰痛が出ます。だから、これ以上腰痛が出ないよう、できるだけ姿勢だけは気をつけるようにしています。
姿勢の解決法・・。
これは単なる声がけでは修正出来ないと思います。

「姿勢を良くしなさい。」と伝えても、その時は一瞬良くなっても、その後すぐに戻ってしまいます。

やはり姿勢の専門家に見てもらうのが良いでしょう。
姿勢の専門家が整体や整骨院ですね。

プロから指導してもらったほうが、生徒さんも納得感を持って改善できるはずです。
また運動教室も良いと思います。姿勢が悪い原因の一つが、体幹が弱いことにあります。





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