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お客様各位
いつもお世話になっております。
個別学習のセルモ各教室では、8月7日(日)〜14日(日)は教室夏季休暇のため通常授業・夏期講習ともにお休みとなります。
体験学習のお申し込みなど、教室への各種お問い合わせは下記LINEからお願い申し上げます。
夏季休暇終了後、速やかにご連絡させて頂きます。
夏期講習も、はや10日目です。

やはり夏期講習にしっかり取り組んでくれている生徒さんの進捗はよく、「さかのぼり学習」をしている生徒さんも、学校の範囲に近づいた生徒さんが多くなってきました。

特に中学2年生にそのような生徒さんが多いです。

英語で言うと、春から1年生の頭の英文法から復習を進めてきた生徒さんも、皆さんこの3〜4ヶ月掛けて1年生の復習が完了しました(テスト期間は2年生の勉強をしていたので、ずっと復習というワケではありません)。

鶴川中学校は9月1日に2学期の中間テストがあるので、これらの生徒さんはすでに学校のテスト対策に入っています。文法はスラスラ解けるけど、単語を覚えていない・・という新たな課題が出てきています。しっかり練習してもらうしかありませんが、生徒さんの集中力も身についてきているので、何も言わず黙々と取り組んでくれています。

数学は流石に全ての範囲の復習は難しいですが、代数・関数を中心に、文章題に対応できるよう「速さ・割合」などの復習も加え進めてもらっています。1年生の関連単元の復習を終わらせ、2年生の範囲に入った生徒さんは、学校の授業に近い内容になってきたので、集中力・正答率もよくスピードがどんどん上がっていきます。

結局、「知識・経験・自信」この3つが揃わないと、勉強は進まないという証拠だと思います。

夏休みが始まってから、夏期講習や通常授業に「途中参加してくれた」中学生も数名いらっしゃいます。彼らは少し遅れて、まさにこれから「知識・経験・自信」の積み上げに取り組んでもらいますが、冬にはある程度成果が出るように持っていってあげたいですね。
忠生教室は夏期講習満席ですが、鶴川教室・木曽教室は一部ご提供できる日程もございますので、「8月からでもなんとかしたい!」という生徒さんはお気軽にご相談下さい。
さて、今日読んだ東洋経済の記事で、学校の部活動改革で大きな実績を残された八重樫通さんの記事がありました。

八重樫通氏「すでに破綻している」学校は部活動改革だけでは変われない
多くの中学校・高校では、段々と部活動の維持が難しくなってきています。生徒達からも、「部員も少なく、顧問をやってくれる先生がいないので、廃部になります。」といった話も聞くようになりました。
理由は言うまでもありません。

学校の先生のご家庭も共働きがほとんどになり、ご自身の家庭や家計の維持を考えると、顧問を受け持つことが事実上難しくなっているわけです(顧問は原則先生が”ボランティア”としてやっておられます。)。

私達の職業上、様々な学校の部活動の話が入ってきます。中には、週6日間部活をやっていて(ちなみにこれは東京都の定める部活動のルールに違反しています。)、年間を通じ休みが極端に少ない先生も知っています。この先生の場合は、自らの人生を掛けて部活動をされているそうです。

しかしほとんど休みがなく、身体を壊したら本来の教務指導に支障をきたすこと、この先生は理解しなければならないでしょう。
複数顧問制で今までのルールの中で部活動を維持している地域や学校もありますが、教員自体がいまは大変不足しています。
そういうことを考えると、私は部活動の外部委託に100%賛成です。
問題はコストをどうするかです。

家庭でも一部負担しなければいけないでしょうし、市区町村でも費用を捻出しなければならない・・、記事にあるようなクラウドファンディングで集めるのも一つの手段でしょう。

地域の子育てという面では、住民税による追加負担が良いのかもしれません。もちろん様々なルールを変えるには、反対の人もいるだろうし、答えは一つでは無いでしょう。
ご紹介した記事にある通り、賛否両論含めてしっかり議論することが大事と考えます。
いずれにせよ、今までの公教育のあり方が曲がり角に来ているのは間違いありません。
地域住民の一人として、関心を持っていきたいと思います。
セルモ3教室で指導している「全中学校の1学期期末テスト」が終わり、一部の生徒さんを除いて成績の提出がありました。

その中から高得点を取った生徒さん、前回のテストから大幅改善した生徒さんの成績掲示を行いました。5科目で100点以上改善した生徒さんもいらっしゃいました。
この中から、設定された期日通りに成績の報告等を行ってくれた生徒さん18名に成績優秀賞の表彰を行います。表彰は、文具を中心に素敵な景品を差し上げます。今回は何にしようかな・・。

なお本来であればもっと多くの成績優秀賞の表彰を行えるのですが、期日どおりに提出が無かった生徒さんは表彰対象外となります。

受験でも学校への提出物を出していない、遅れている場合は通知表は下げられます。最終的にそれが内申点となり受験に影響します。

なぜ期限内に出すことが重要なのか、そういった感覚に気づく、身につけるためにも、あくまでも表彰は期限内という形にしています。もちろんこのことは受験だけではなく、社会人になってからも続く話です。
さて、高得点を取った生徒さんも油断出来ません。

2学期は1学期より難しくなる科目が多くあります。特に数学、英語はぐんと難しくなります。理科や社会は進度が早くなりボリュームが増えます。

さらに、鶴川中学校のように夏休み明けの9月1日にいきなり定期テストを実施する学校もあります(さすがに早すぎる!)。
夏休みの間に油断せず勉強した生徒さんは成績を維持できるでしょうし、油断した生徒さんは一気に下ってしまう可能性があります。

出来るだけ下がらないようサポートしたいと思いますが、生徒さん自身にも自覚を持って取り組んでいただきたいと考えています。

ご家庭でも夏休みの過ごし方についてお子様とお話下さい。
昨日18日(月)から夏期講習を開始しました。

参加してくれた生徒さんは、皆集中して各自の課題に頑張ってくれています。

特に、中学3年生は「いよいよ受験勉強」という様子で、みな目つきが真剣でしたね。是非この夏休みで大きく成績を改善させて下さい。
夏期講習は19日、20日はインターバルで21日(木)から再開します。個別学習のセルモの夏期講習は、途中参加OKです。通知簿を見て、「やばい!」と思った場合は、ご連絡下さい(笑)。

町田忠生教室は満席ですが、木曽・鶴川教室の2校はまだご提供できる座席がございますので、どうぞご相談下さい。
さて、今朝ニュースを見ているとヨーロッパが6月から酷暑になっているとの話でした。

世界の天気サイトを見てみると・・・、主要都市の最高気温はなかなかのものです。
今日の予想気温は・・、
ロンドン 36度
マドリード 32度
ローマ 29度
ベルリン 34度
パリ 39度
アムステルダム 32度
という感じで、概ね30度を超えています。
スペイン南部のセビリアでは先週47度を記録したようです。

ヨーロッパ各地ではこの酷暑で山火事があちこちで発生しています。

酷暑の原因を調べてみると、アフリカ大陸から熱波が北上したためということです。
この熱波が原因で空気が乾燥し山火事が起こります。
記録的な猛暑はヨーロッパだけでなく、中国を始めとしたアジアでも同じ状況です。
こうやって世界各地で猛暑になると、世界的な電気使用ニーズが高まり、エネルギー価格の高騰が継続する可能性が高いですね・・。
ちなみに現在地理を学習している中学生の皆さんは、こういったニュースにも関心を持ってくださいね。定期テストの時事ニュースで出題される可能性もありますし、受験でもその可能性があります。
ヨーロッパはこの20年で度々猛暑に襲われているのですが、この熱波の北上も地球温暖化が原因といわれています。何年も前から、熱波が長期化・頻発化・激甚化すると予測する気候変動のシナリオが出ており、まさにいまその状況になっていることを知っておきましょう。
受験勉強のためだけでなく、自宅でも部屋の照明や電気はこまめに消す、寝るときの消し忘れが無いようにする・・といったように、行動面でも変容してくれると嬉しいですね。