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配信しております!

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セルモ忠生教室からのお知らせなど更新させて頂いております。
気になる情報等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

学年別受け入れ状況(2021年4月16日更新)

個別学習のセルモ町田忠生教室・町田木曽教室では、学年別に定員を設けています。


生徒さんを確実にサポートにするため、無尽蔵に受け入れることはいたしません。


今年はお陰様で、1月以降大変多くのご入塾を頂き、残り受け入れ枠が大変少なくなっています。個別学習のセルモをご検討中の場合は、どうぞお早めにご相談・体験授業のお申し込みをお願い致します。


現在の状況です。

(町田忠生教室)

中学3年生 満員御礼

中学2年生 残り1名

中学1年生 残り2名

小学生 若干名

※曜日・時間帯により、定員が残っていても受け入れが難しい場合がございます。

(町田木曽教室)

中学3年生 満員御礼

中学2年生 残り3名

中学1年生 残り2名

小学生 若干名

※曜日・時間帯により、定員が残っていても受け入れが難しい場合がございます。

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2021.04.16
春期講習を振り返って[教室長:松本]

先週の土曜日が春期講習の最終日でした。大きな事故やけがもなく、無事に通っていただけました。一人ひとりの課題と向き合えた講習であったことと思います。


新中学3年生のほとんどの生徒は理科や社会の復習に取り組みました。令和3年度の入試問題をご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、本春期講習で学習した社会の雨温図、偏西風、ヨーロッパ・アフリカ・アジアの国々、地形図、理科の気体の発生と性質、音の性質などびしばし出題されていましたよね。生徒たちはまだ受験モードに入っていません。私が大韓民国を指して、生徒に国名を尋ねたら「北方領土」と答えたのでショックを受けました。


新中学2年生も理科・社会の予習に取り組んだ生徒が多かったです。理科では酸化と還元、社会は地形図や日本の気候を学習しました。数学の復習に取り組んだ生徒は、中学1年生の正負の数から中学2年生の式の計算まで進んだ生徒もけっこうおりましたね。頑張りました。


新中学1年生は、英語の予習です。英単語では合計200語前後学習しました。まだアルファベットに慣れていないので、生徒たちも悪戦苦闘しながら、書いて書いて書いて覚えていました。スペルを点対象(nとu)や線対称(bとd)で間違えることが多いです。しかし、後半になると文字が上手になっていたり、かなり書けるようになってきたのが嬉しかったです。


キャンペーンでご入塾いただいた生徒さんは数学の復習に取り組むことが多かったですが、計算の細かいルール(符号・分配法則・逆数など)を復習ができて、新学年の学習につながったことが大きな成果だと思います。


明日以降、春期講習の報告書を配布してまいります。学習単元、課題と今後の学習についてご報告してまいります。


生徒たちに質問すると、嬉しそうなんですよ。クイズみたいな側面もありますからね。


イギリスの首都を聞けば「フランス」と返ってきます。私自身も生徒の答えに混乱しながら、教えるのですが、世代のギャップと言いますか、London Bridge is falling down♪と歌っても無反応だったりします。そこをすり合わせながら、今日も教務に当たっております。

多くの体験生の共通点

先週もたくさんの体験生が教室に来てくれました!

皆さん、数学・英語が苦手な方が多いです。

この2科目が苦手な生徒さんには、面白いくらい共通点があります。

まず数学では「基本的な用語の意味を理解していない。」「計算式に独特の癖があり、そのやり方では正解しない。」という点です。



前者は、意外と見逃されがちなのですが、用語が分からないと教科書や問題集に書いている指示や解説が分かりません。学校の授業でも、先生が何を説明しているのか理解出来ません。


後者は皆さん独特のこだわりがあり、「どこでそのやり方を習ったのかな?」と感じる位独特な解き方をする生徒さんがいます。正解するなら良いのですが、多くが不正解です。「そこでそのやり方を教えてもらったの?」と聞くと、どこでも習っておらず独自の方法と皆さんおっしゃいます。


数学は2,000年以上の歴史がある学問です。高度な数式などは、現代でも新たな発見がありますが、小学校や中学校の算数・数学では、やはり基本的なルールに則って解くのが一番良いですね。基本的なルールにすこし工夫することは、問題によってはありますが、その場合でもあくまでも基本ルールに則ることが重要です。


そして、ワープをする生徒さんも多いです。何千回と指導している塾の先生でも、その解き方では無理!という位ワープする生徒さんが多いです。途中式を少なく解けたほうが気持ちが良いかもしれませんが、多くの生徒さんがそのワープした箇所で間違えているので、ある意味無駄な作業です。「最初から丁寧に解いたほうが復習の回数も少なくて良いよね?」と伝えると、多くの女子生徒さんは丁寧に解いてくれます。


男子生徒さんは、こだわりが続く生徒さんが多いですね。この改善指導に苦労します。女子生徒さんのほうが精神的に成熟するのが早いことが関係しているかもしれませんね。


英語は、文法の意味が理解出来ていません。例えば、中学校1年生の1学期で、be動詞・一般動詞・名詞・形容詞・冠詞などを学習しますが、そもそも日本語の段階で、意味を理解していない方が多いです。例えば、「詞」というのは、いったい何を指す言葉なのか、理解出来ていません。セルモでは、英語を苦手とする生徒さんへ、まずは日本語の説明をするようにしています。


このように、生徒さんの理解していない点は共通しているのですが、学校教育では一人ひとりの細かいコンディションまで把握出来ていないので、なかなか個別の改善が難しいです。また、通信教材(チャレンジやスマイルゼミ)では、生徒さんのそういった課題を分析することが難しいので、ベースの理解が無いまま学習が進んでしまい、改善を果たせない・・。そういった状況に陥っています。


よく保護者さんが勘違いするのは、「やる気が無い。」「勉強の仕方が分かっていない。」とおっしゃるケースが多いのですが、決してやる気や勉強の方法ではなく、「基本的な語彙と処理方法が理解出来ていない」というもっと根本的な部分でつまずいているのです。

歳月人を待たず [代表:宮谷]

「歳月人を待たず」ということわざがあります。

年月は人の都合にかかわりなく、刻々と過ぎていき、少しもとどまらない。

という意味ですが、まさに学習塾の年末〜4月上旬はそのような印象があります。

年末になると受験準備が始まり、1月・2月と順次受験が実施されます。並行して、新年度を見据えての新規ご入塾のお問い合わせが増え始め、その体験授業やご入塾手続きに忙しくなります。今年もお陰様で大変多くのお問い合わせを頂き、町田忠生教室と町田木曽教室合わせて40名以上の生徒さんにご入塾頂きました。

そして、3月になると春期講習です。春期講習はとても大事で、新学年に進学する前に遅れている学習を取り戻す・調整する役割があります。逆に、先取り学習を進める生徒さん、受験準備を始める生徒さんなど、生徒さんそれぞれで取り組むべきテーマが違います。

誰に何をやってもらうか、その提案内容を保護者さんや生徒さんにご案内書面を作りお申し込みを頂きます。そして3月後半からは、実際に授業を実施していきます。授業準備も当然必要です。明日10日(土)でその春期講習も終了です。その後に、各ご家庭に春期講習の報告書を作成・配布いたします。

ということで、結論を言うと「忙しかった」ということです(笑)。授業終了後には、Blogを更新する気力もありませんでした。しかし、実は色々な喜ばしいがあり、お知らせしたいこともありましたので、本Blogで一気に箇条書きしていきます!


・町田総合高校の総代表に選ばれる!

一人の女子生徒さんが、町田総合高校に合格されましたが、なんと受験成績が一番ということで、入学式で祝辞を読み上げる総代表に選ばれました!お母様から報告を受けたときは、「◯◯さんだったらあり得る!」と感じたものです。それほど、懸命に努力する生徒さんでしたからね!


・卒業祝いを喜んでくれる!

3月で卒業された中学3年生の皆さんに、「卒業の祝い」として、スターバックスのマグカップを差し上げました。中学生だと、なかなか自分でスタバグッズを買うことは無いと思うので大変喜んでくれましたね。


・兄弟/姉妹のご入塾多数!

今年は特にご入塾者が多く、新年明けから3ヶ月で約40名の新規ご入塾がありました。既存生のご兄弟や姉妹のご入塾、また新たにご入塾された生徒さんのご兄弟・姉妹の入塾も多く、大変うれしい思いでした。それだけご信頼頂いているということですからね。セルモはそういったご縁で、一番長いご家庭だと8年以上のお付き合いがございます。友達のご紹介も多い今春でした!

他にも細々あるのですが、文章が長くなるのでこの辺で!

ご入学おめでとうございます![教室長:松本]

いつも当教室のblogをご覧いただき、誠にありがとうございます。


寒暖差はございますが、日中は暖かく、桜の花びらの舞う素敵な入学式になったのではないでしょうか。すべての小中高生へ、心からご入学おめでうございます!


私は毎年、教室近くに並ぶ桜の木々を撮影しております。桜はいつ見ても美しく、希望の花だと思います。



さて、ずいぶんblogを書けなかった言い訳になりますが・・・昨年末から体験授業とご入塾手続きをほぼ毎日実施しておりました。特に今年は新中学1年生のお問い合わせを多くいただいております。その間、受験指導、学年末テスト対策授業、保護者面談と春期講習を実施してまいりました。なかなかハードでした(笑)。


2021年は、中学校の教科書改訂の年です。生徒たちの学力差は広がる一方です。社会は情報にあふれ、便利になる一方で、ゲームやSNSなどに頼る子供たちが増えました。すでにいっぱいいっぱいな彼らに、さらに高度な学習が課されます。


子供たちの夏休みはどこへいった?という気持ちは当然ありますが、やはり生きていくためには勉強するしかないというのが私の結論です。将来なりたいものがないから行きたい高校がない、と口にする子には次のように言います。


「高校は生きるために行くんだ」


厳しいことを言うようですが、私にとってはこれが最善の回答です。


英語がわからない、計算ができない、文章が理解できない、書けないでどうやって生きていくのでしょう。やはり仕事をして生きていくためには、頭を使うことがほとんどだと思いますし、その能力を最大限に伸ばすものは勉強ではないでしょうか。


ただ、どうか勘違いしないでください。私は難しいことを簡単に、おもしろくないことはおもしろく考えることを教務の柱にしております。生徒たちが笑顔で教室に入ってくることが一番なのです。

無料体験学習のお申し込みやお問合せは、LINEからでも可能です!