セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

セルモ生のノートの素晴らしさ [教室長:松本]

本日の当教室のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。


休校期間中に生徒たちが提出してくれたノートの一部を紹介したいと思います。本当に言葉を失うほどのノートの素晴らしさを是非皆さまにお伝えしたいと思いました。(小学校4年生~中学校3年生)


個別学習のセルモでは、パソコンを使ったデジタルAI学習なので、記述やノートはどうなの?とお考え方もいらっしゃるかもしれません。しかし、今からお見せするノートをご覧いただければ、セルモがどれだけノートの使い方にこだりがあるか、ご理解いただけると思います。


以下のノートは、普段のノートの取り方をベースに生徒たちが書いたものです。本当に素晴らしいですよ!



6月1日(月)より無料体験授業受付中です!!!是非各教室までお問い合わせください!

6月1日再開を正式決定しました! [代表:宮谷]

本日も当教室のBlogをご覧いただき、誠にありがとうございます。


さて、タイトルの通り新型コロナウイルス感染症拡大に伴う休業要請に協力していた当教室ですが、昨日東京都を含む地域の緊急事態宣言が解除されたこともあり、正式に6月1日(月)から教室を再開させて頂くことになりました。

生徒さんたちも6月1日から学校が再開されますので、長かったSTAY HOME期間も終了ですね。最初はSTAY HOME週間くらいで済むと思っていたのが、実質2ヶ月にも渡る長期期間になり、みな疲れましたね・・。

正式には、

6月1日から無料体験授業等を再開

6月3日から授業再開

という日程になります。

6月1日・2日が当教室のカレンダー上は5月度の調整日となる関係で、2日間のズレがございます。


少し文章が長くなるのですが、この6月1日の再開を決定するには、様々な情報を加味する必要がありました。


まず、当教室は東京都に所在するわけですが、東京都の休業要請は床面積100平方メートル以上の学習塾となりますので、本来は感染症予防に気をつけていれば当教室は休校の必要がありませんでした。


しかし、日々感染者が増える中で、生徒さんを外出させ様々な感染リスクを増やすことは良くないだろうとの判断から、自主的に休業に協力することとしました。世間の風評も細かいルールは皆さんご存じないので「学習塾は休まないといけない」という風潮になっていたことも、休校を選択した一つの理由です。


基本的には東京都の休業要請ルールに従う形にしていたのですが、困ったことに国の緊急事態宣言解除が見え始めた先週、突如東京都が休業解除基準の「東京ロードマップ」を発表したのです。この「東京ロードマップ」は、国の緊急事態宣言解除後に3つのステップに分けて休業要請を解除していくというものでした。


しかし情報を集めても、この3つのステップがそれぞれどう移行するのか、解除基準が不明確で、我々としても再開準備を進めようが無い状態に陥ってしまいました。

そこで町田市選出の、おくざわ高広東京都議会議員等に情報の提供をお願いし、また25日に動画配信された東京都の感染症予防対策本部会議等も注視した結果、どうも月末にはステップ2の解除について審議されるということが判明しました。


町田市自身も25日現在で10日間連続で、新規のコロナウイルス感染者がでていないこと、また法的にも当教室は本来自粛要請の対象に入っていないこと等の事実関係も総合的に勘案した上で、緊急事態宣言が解除された25日から数日間置いた6月1日に体験授業の再開、さらに2日後の3日から授業を再開させて頂くことになりました。


早速26日午前に保護者様に連絡をさせて頂きました。また社員スタッフは、現在再開に向けて様々な準備を進めさせて頂いております。


振替授業の設定や、徹底した感染症予防対策になるよう飛散防止メガネ等の備品の準備、また新たに登校ガイドラインも設定しましたので、その書面の郵送など、手分けして対応しています。


ちなみに、飛散防止メガネの写真です。フェイスガード等と比べ圧迫感が無く、付けている側もとても軽く出来ているので、装着感は抜群です。山本光学さんという、大阪府東大阪市にある有名なメーカーさんの製品です。made in Japanですので、仕上がりも抜群です。


生徒さん、保護者さんには長期間ご迷惑をおかけしましたが、来週から新たなスタートが切れること大変うれしく思います。


再開にあたり様々な情報を提供して頂いた、おくざわ高広東京都議会議員に感謝いたします。大変お若い政治家さんですが、こういった行動力のある政治家さんが東京の未来を作っていただきたいですね。


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2020.05.26
セルモのオンラインサポート!![オンラインは万能ではない]

新型コロナウイルス感染症拡大に伴う学校休校期間中は、どの学習塾さんでも「オンライン授業」が花盛りですが、当教室でも初のオンライン授業を実施してみて「オンライン授業の良し悪し」を理解することが出来ました。

まず一般的なオンライン授業のメリットを見ていきましょう。

①直接会わないで済む。

感染症予防の観点では、これ以上のメリットはありませんね。


②学校や学習塾へ移動する時間が短縮できる。

特に地方都市の生徒にとっては移動時間がかなりかかる場合もあるので、効率化に繋がります。都会の生徒はそれほどではありませんね。


③繰り返し学習、自分のペースでできる。

これはオンライン授業の内容やシステムによりますが、生徒のペースで学習できる仕組みであれば理解が深まります。

しかしリアルタイム配信型の授業の場合は、先生のペースによりますので、上記のメリットはあまりありません。

逆にデメリットもたくさんあります。

①勉強しない生徒は勉強しない。

オンライン授業の場合は、生徒自身がシステムにアクセスしない限り勉強になりません。勉強嫌いな生徒は、この環境を逆に利用し、全く勉強しようとしない傾向にあります。


②生徒が理解出来ているか、はっきりとわからない。

配信型のリアルタイム授業の場合、先生は配信(解説)に集中しており、生徒の理解度を確認することは現実難しいです。

また、配信型ではない完全システム型(解説動画や問題がインターネット上で生徒の都合に合わせて学習できるシステム)の勉強の場合、生徒が勝手に勉強を進めてしまい、学習方法など課題が見えません。


③オンラインの環境が無い生徒は、そもそも勉強しようがない。

オンライン学習は言うまでも無く、対応する端末とインターネット回線が必要です。ご家庭の中には、スマホしか持ってないところも意外と多く、小さな画面では解説が見えなかったり、さらにインターネット回線をお持ちでないので、長時間のアクセスが難しいご家庭もあります。

このような課題が事前に把握出来ていましたので、当教室ではオンライン授業を実施するにあたり、以下の対策を取りました。

①オンライン学習のコンテンツを複数用意する。

リアルタイム配信型と完全システム型の学習コンテンツを両方提供しました。2つのコンテンツを用意したことで、生徒は自分にあった学習方法を選べるようになりました。リアルタイム配信型のコンテンツは、理科や社会(小学生は算数や英語)に限定し、特に受験や定期テストで出題されるポイントを中心に解説しました。完全システム型では、5科目を標準的に学習できるようにしました。


また、リアルタイム配信型のコンテンツは、配信を録画し都合により参加出来なかった生徒や、復習したい生徒がいつでも視聴できるようにしました。

②学習への敷居を下げる。

勉強が苦手な生徒や、スマホしか持っていない生徒に合わせ、穴埋め型のプリントを用意し郵送しました。できるだけ多くの生徒に学習に参加してもらうため、生徒が気軽に参加できるツールの提供をしたわけです。プリントの用意は大変でしたが、多くの生徒がオンライン授業に参加してくれました。

③学習へのモチベーションを上げる。

セルモオリンピック2020と題し、学習成果に合わせて表彰する学習大会を実施しました。景品を用意したこともあり、多くの生徒が参加しました。

このように、様々な工夫を組み合わせることで、生徒達はようやく学習に積極的に取り組むようになりました。セルモでは、この経験を活かし緊急事態宣言解除後も万が一の休校時は、このように「生徒の学習への参加に主眼を置いた」アクションを実施していきます。


また、この経験を定期テスト対策に活かしていきたいと思います。その他、保護者面談や入塾時面談もオンラインの選択肢をご用意します。

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最新NEWS&お知らせ
2020.05.25
教訓 [教室長:松本]

本日も当教室のBlogをご覧いただき、誠にありがとうございます。


東京都町田市忠生・木曽の2教室で、デジタルAI学習システムを使い、生徒の学力向上を支援する学習塾「個別学習のセルモ」です。東京都立高校合格率累計97%超が自慢です。


現在、当教室に通われている生徒は高校生を含めますと2004年~2011年生まれです。つまり、2011年に起きた東日本大震災という大災害の記憶がある生徒から、そうでない生徒もおります。しかし、今回の新型コロナウイルスの世界的流行(パンデミック)は全生徒の記憶に残ることでしょう。


私たちはどんな困難も乗り越えてきました。それは決してスマートにはいかなかったかもしれません。大きな傷跡を残してきたかもしれません。それでも希望を持って、今日まで生きてきたのではないでしょうか。

生徒や保護者の方々を心配しております。子供たちも家にこもり、たいへんなストレスを抱えているのではないでしょうか。ストレスは目に見えませんから、ついつい怒りやすくなったり、泣きやすくなっていないでしょうか。それはとても自然なことだと思います。図書館もカラオケ屋さんも飲食店も、学校も塾も何もかも私たちにとって大切なものです。元通りの生活に戻れば、また普通の暮らしができるはずです。アフターコロナ(コロナ終息後の生活)という言葉がありますが、明日に絶望することはありません。国を失ったり、革命が起きたわけではありませんから。


東京都の緊急事態宣言が解除されました。学校は段階的に再開され、映画館やカラオケ屋さん、塾も再開されます。一歩ずつ元の生活に近づいています。


ありがたいことに、教室では体験授業の予約を何件かいただいております。大きな爪痕と教訓を残した今回のコロナ騒動ですが、6月の授業再開に備え、一つずつ丁寧に立て直していきたいと思います。


皆さまにお会いできる日を楽しみにしております。


6月1日より教室を再開できるか??[代表:宮谷]

本日も当教室のBlogをご覧いただき、誠にありがとうございます。


東京都町田市忠生・木曽の2教室で、デジタルAI学習システムを使い、生徒の学力向上を支援する学習塾「個別学習のセルモ」です。東京都立高校合格率累計97%超が自慢です。


さて、先週あたりから東京都の新型コロナウイルス新規感染者数が、急激に下がってきました。東京都のコロナ特設サイトを見れば一目瞭然ですね。


https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp


一時は、1日200人を超えることもありましたが、ここ数日は10人以下です。あと数日我慢すれば、ゼロの日も出てくるのではないか?と期待しています。政府や東京都の判断次第ではありますが、当教室としては6月1日には教室を再開できると確信しております。

諸外国だと、全く問題なく経済活動再開のレベルなので、これ以上経済を止めておくことは厳しいですよね。また、お子さんたちの学習面で考えると、我々学習塾や一部の学校ではオンラインでサポートしているものの、オンラインで学習できない・しない生徒さんがいるのも事実で、これ以上この対応を続けるのも無理があると考えています。(当教室のオンライン授業は、あくまでも学校や当教室休校中の生徒さんの学習習慣を維持するために、すべてプリント代・授業料含めすべて無償で行っています。)

緊急事態宣言が解除された場合は、以下の予定で教室を再開させます。


通常授業:6月3日(水)から

無料体験授業:6月1日(月)から


通常授業も本来は6月1日(月)から再開といきたいところですが、実は6月1日と2日が当教室のカレンダー上は、5月度の授業に含まれる(調整日と言います)ため、通常授業は3日から再開となります。


また、政府や東京都が、緊急事態宣言を早期解除した場合は、上記カレンダーから変更される場合がございます。その際は、改めてお知らせいたします。


教室の再開にあたり従来の感染症対策に追加し、登校ガイドラインを決定させていただきました。内部生の方には、再開前に郵送をいたしますので、内容のご確認・ご協力をお願いいたします。

また、無料体験授業は6月1日から再開予定です。すでに、複数のお問い合わせを頂いており、こちらの三密にならないよう、万全の感染症対策を取って面談・体験授業を実施させて頂きます。HPやLINEからお気軽にお尋ねください。当然ですが、学校休校期間の3月からの復習も可能です。


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2020.05.20

無料体験学習のお申し込みやお問合せは、LINEからでも可能です!