セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

来年度を控え体験、新入塾生続々と・・。[代表:宮谷]

本日も当教室のBlogをご覧いただき、誠にありがとうございます。


12月も中旬を迎え、今年もあと2週間になりましたね。本当に、一日一日が早いです。

地域的にもインフルエンザに掛かられる生徒さん・保護者さんが増えてきました。手洗い・うがいを徹底しても、掛かるときは掛かりますね・・。私は冬期講習もある大事な時期なので、毎日R-1ヨーグルトを飲んで・食べて、なんとかインフルエンザに掛からないよう頑張っています。R-1ヨーグルト安くはないですが、背に腹は変えられません。皆さんも大量管理十分にお気をつけ下さい。


さて、12月に入り体験生や入塾生が増えてきました。今年は例年と比べ、動きが早いように感じますね。


本日も町田忠生教室で、既存生ご兄弟の中学1年生の生徒さんのご入塾手続きを実施いたしました。現在、町田忠生・町田木曽教室も、体験に来られている生徒さんが数件ございます。やはり中1・中2が中心ですが、今年1年の学習の反省を仰る方が多いです。学校の先生から「このままではまずいよ?」と三者面談で言われた生徒さんも結構いらっしゃいます。

やはり今の学習指導要領の各科目の内容が大変多く、ちょっと油断するとあっという間に分からなくなり、気付いたときはとき既に遅し・・・というのが、皆さんが実感されている実態だと思います。また中学生の方の場合、数学や国語などは小学校の基礎がしっかり見についていない場合も多いです。塾通いは「春から」というイメージがありますが、学習に遅れや詰まりがある場合は、なかなか春から対策を打とうにも現実的に難しいというのがあります。


これから町田木曽教室でも体験授業が実施されますが、年内体験授業が出来る日程もかなり少なくなってきましたので、ご興味おありの方は、どうぞお早めにお問い合わせ下さいませ!


冬期講習開始! [代表:宮谷]

本日も当教室のBlogをご覧いただき、ありがとうございます。


本日12月14日(土)から、個別学習のセルモ町田忠生教室・町田木曽教室の冬期講習が始まりました。


一部体調を崩しお休みの生徒さんがいらっしゃいましたが、参加した生徒は集中してそれぞれの課題に頑張ってくれています。


おかげさまで、冬期講習をご希望される生徒さんが多いため、例年土曜日は午前中の季節講習は行わないのですが、本冬休みは午前中も時間枠を設定して、授業を行っています。講師陣もシフトのやりくりが大変です(笑)。

受験生にとっては、まとめて勉強出来る最後のチャンスですので、どの生徒も特に指摘することも無く、それぞれの課題に取り組んでいました。その中でも特に、都立高校を目指す生徒は「理科」「社会」の総復習に取り組んでいる生徒がほとんどでした。


受験生は今週末、今日の冬期講習の他に、明日は4回目の合宿勉強会が控えています。すでに先週までに3回終了していますが、これらの勉強の機会を重ねたことで、だんだんと意識もあがり顔つきも変わってきたように感じます。まさに、某学習塾さんの「スイッチ」が入るということでしょうか。


と言っても、現時点ではまだまだ課題は残っています。理科・社会の総復習はもちろんのこと、数学はまだ教科書の範囲の基礎学習が終わっていない生徒も多い、英語は長文やリスニング対策、国語も読解対策など、やるべきことが目白押しです。まずは基礎をしっかり重ねつつ、平行して過去問題にも取り組んでいきます。

さて、話は代わり11月中旬から新規のお問い合わせをたくさん頂いております。順次体験学習にお越しいただき、ご入塾を決定された方は、さっそく通常の授業や冬期講習に頑張っています。この時期にご入塾される生徒さんは、「次の春から勉強していては遅い」という危機をお持ちの方がほとんどです。


確かに、特に数学や英語は分からない範囲が広いと、それを取り戻すのはとても大変です。中には、1年以上にわたり、分からないまままで学校生活を過ごされていた生徒さんもいますので、この年末から新年度までの約3〜4ヶ月掛けて、課題の科目をやり直そうと皆さん一所懸命取り組まれています。


冬期講習の途中参加ウェルカムです。両教室とも若干席が空いています。平日はかなり埋まっており土日中心となりますが、ご興味お有りの方は教室までおたずね下さい。


なお、個別学習のセルモの季節講習は標準的な課題コースと、生徒さんごとの課題に応じてのカスタマイズコース、どちらでも受講可能です。料金も通常授業より20%安くなっておりますので、大変お得です(ただし、授業毎の報告メールは省略させて頂き、講習終了後の報告書のお渡しとさせて頂いております。)。

第二回作文練習会+集団討論[教室長:松本]

いつも当教室のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。お陰様で、毎日多忙な日々を送らせていただいております。


たまに生徒に聞かれます。


「先生って昼からきて、何しているの?」


生徒たちは授業をしている姿しか目にしませんからね・・・


冬期講習準備・保護者面談・入塾手続き・進路指導・私立過去問分析(出願日時等の確認)・面接対策・作文対策・集団討論対策・合宿そして今週は体験授業が3件ございます。


けして昼からぼーっとしているわけではございません(笑)


さて、本日は12月7日(土)にJA忠生会館で実施された第二回作文練習会と集団討論について書きたいと思います。


まず作文ですが、だいぶ良い文章が書けるようになってきました。しっかり吸収する力がついていると感じます。「これまでの生活の中で印象に残ったこと」「心に残る出会い」「周りの人の言葉や行動から学んだこと」など似たようなテーマですと訓練の成果が表れやすいですよね。




何度も読んでいるうちに、中学校の担任の先生や部活の顧問の先生の名前を覚えてしまいました。「○○先生は」「○○先生は」と連発するので、代名詞に置き換えてもらっています。しかし学校の先生が子供たちに与える影響は本当に大きいですね。


苦戦しているのは小論文組でしょうか。テーマは様々ですが、感想文ではなく、意見文ですので言いたいことが明確でないと何も伝わってきません。特に、難しい言葉を連発する生徒には「これでは伝わらない」としつこくアドバイスしています。


また、集団討論練習会はとても良い勉強になったと思います。学校にもよりますが、集団討論を練習する機会はございます。今年は山崎中学校と忠生中学校が早めに予定を組まれていますね。しかしクラスメートとの討論よりも、知らない他校の生徒との討論のほうが実践的ですよね。



それにしても声の小さいこと!傾聴姿勢がなっていないこと!大人では当たり前のことですが、中学生にとってはすべてが新しいものです。でも、中には見事にふるまえる生徒もおります。そういう生徒を参考に本番では一歩前に出て発言してほしいと思います。日本人の特性で、周りの様子を伺いながら発言するべきか否か、迷っているのがよくわかります。そういう生徒たちには無言の圧力で


「言いなさい」「今こそ勇気をだして!」とメッセージを送りました。


個々に課題がありましたので、今日からアドバイスしていきたいと思います。

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2019.12.09
面接、作文、合宿、受験生対策を続々と・・ [代表:宮谷]

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相変わらず忙くさせて頂いております。受験生の対応も忙しいですが、保護者面談や来春の準備など、この時期は毎年様々なことが重なります。特に、2学期期末テスト終了以降は、タスクを相当細かく管理していかないと、やりもれが出るほど多くのことがあります。

特に、受験生向けの対策メニューを毎週のように実行していきます。通常授業の合間を縫って、スケジュールを組むのがなかなか大変です。

以下に2学期期末テスト終了以降で終了した対策メニューを列記します。

(1)第3回面接練習会 (第1回、第2回はすでに実施済み) 11月23日、30日の2日間で計4グループ

(2)第1回作文練習会 11月29日

(3)入試直前合宿勉強会(計10回行われます) 第1回11月24日 第2回12月1日


おそらく定期テスト対策(毎回計10回30時間)も含めると、個別学習のセルモ町田忠生教室と町田木曽教室の「高校入試対策プログラム」は非常に充実していると自負しております。

なぜここまでサポートを充実させているかというと、一言でいうと「合格率」に拘っているからです。

合格率を上げるためには、昨今の中学生の特徴、試験内容、学習指導要領に定める学習内容をしっかり分析する必要があります。


まず昨今の中学生の特徴で申し上げると、少なくとも町田エリアにおいては年々学力が下がっている実感があります。理由は様々ありますが、ここでは文章が長くなるので省略します。


また生徒の学力が下がる反面、特に人気の東京都立高校の試験内容は難度化しています。各科目教科書を理解しているだけだと対応出来ない問題は多く、学習塾としても対策に難儀しています。



学習指導要領も2012年に変更された教科書から、各科目の教科書が30〜40%程度増量されており(要は各単元の内容が充実した、新しい単元が加わった)、各学校も相当足早に指導している印象があります。もしくは時間が足りず、ほとんど指導が終わらないまま1年が終わってしまいます。中学校3年生の社会公民は50ページ程度しか指導しないまま2学期期末テストを迎える学校も珍しくありません。これでは、上位と下位の生徒の実力差はますます広がるばかりです。


こういった様々な状況を分析し、今年からは10日間計70時間の合宿勉強会を、通常授業や季節講習以外に付け加えました。さらに合格率を上げるため面接・作文・集団討論等の対策も毎年ブラッシュアップしながら、一番最初は5月から徐々に生徒に慣らしていっています。写真は合宿勉強会の様子です。お弁当とお茶付きで、朝から夕方まで7時間勉強します。

この週末もそれらのメニューが目白押しで、参加した各生徒は文句も言わず粛々と取り組んでくれました。受験に向けての真剣味もかなり上がってきましたね。これがまさにスイッチを入れるということなのだと思います。もちろんそうでない生徒もまだまだいますので、今後さらに生徒のモチベーションを上げる工夫をしていきます。

下の写真は面接練習会、作文練習会のいち場面です。推薦入試対策として、これらの対策を細かく実施しています。今週末からはいよいよ集団討論対策が始まります。

来春以降はさらに受験生向けのメニューを強化していこうと考えています。

2019.12.02
2020年度 第一回作文練習会[教室長:松本]

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昨日は毎年恒例の作文練習会を実施いたしました。会場は町田市にございます「ぽっぽ町田」をお借りいたしました。



スライドショーを使い、宮谷代表より作文・小論文の試験の目的や過去に出題された作文のお題、指定文字数など具体的な説明がございました。


次にテーマの出題傾向、そして書き方のポイントや留意点、手順の説明がありました。それを元に各生徒の志望校別に実践訓練が行われました。



書き始める前にしっかり内容を整理しないといけません。いきなり書き始めると、途中でテーマがずれたり、だらだらした内容になりますよね。しかし一番怖いのは「ネタがなくなって字数が足りない」ことです。採点対象にならない可能性がありますので細心の注意が必要です。スタッフが巡回しながら、1人1人見て回りました。


なかなか書き始められない生徒、文字が乱雑、文字が薄い、小さいなど個々に課題が山積みでした。しかし例年に比べますと作文や小論文を「書く」という意味では意識がだいぶ高いと感じました。



その後、宮谷代表と私で赤ペンを入れていきました。その中で生徒に指摘した内容は・・・


同じ語句を繰り返し使う、難しい言葉を使って「相手に伝わらない」、物語の脚本のようになっている、具体例がありすぎてまとまりがない等です。そして、アドバイスを元に生徒たちは書き直しをしました。


文を書くという行為は得手不得手はございますが、やはり書く人の「物事に関する考え方」が表れます。まずはそのことを認識していただき、より深く、わかりやすく、興味を引く内容に書けるようになることが大切ですね。


各中学校では仮内申が出てきております。「内申が上がった!」という嬉しい知らせも多数の生徒から届いております。その内申を入試で生かすためにも作文練習会、面接・集団討論練習会は真剣に臨んでほしいと思います。


みんな頑張れ!

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2019.11.30

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