セルモの教室長BLOG

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昼寝のススメ[代表:宮谷]

本日も当教室のBlogをご覧いただき有難うございます。

早いもので、12月も20日を過ぎました。いよいよ師走と言うことで、皆さんお忙しくされていることかと存じます。

当教室でも、受験生への対応、既存生来春のキャンペーンの準備等、様々なことが同時進行で進んでいます。

やり漏れが無いよう、社員間でコミュニケーションをしっかり取り、各タスクを分担しながら進めています。

世の中の例に漏れず、当教室のスタッフ間でもSNSを活用しており、「Slack」という業務用のコミュニケーションツールを使っています。口頭やメールでのやり取りでは、コミュニケーションの連続性がなく、つい忘れてしまうことがありますが、SNSを活用すると情報が連続するため、業務のやり漏れが少なくなります。

smartphone_screen_sns

今後ますます便利なツールが世の中に登場すると思います。子供たちが大人になった頃には、どういったコミュニケーションで仕事を進めていくのでしょうか・・。

さて、前置きが長くなりましたが、私は仕事が立て込んで忙しい時、あえて「昼寝」をする時があります。移動中の車や教室で20分程度お昼寝します。気持ちが切り替わるのと、脳や気持ちがスッキリして集中力が出ます。

人間は、「サーカディアンリズム(概日リズム)」という24時間周期の体内時計の影響で、午後の早い時間帯は眠くなるそうです。。眠気を我慢して仕事しても能率が上がりません。欧米では、「パワーナップ」や「シエスタ」という言葉で様々な企業で定着しているそうで、日本でもいくつかの企業で、日本版パワーナップが普及し始めています。

いろいろ情報を調べると大事なのは時間帯だそうです。眠気のピークは午後2〜4時の間にやってくるので、その前に昼寝し眠気を事前に抑えるのが良いそうです。あまり昼寝が遅いと、夜の睡眠を阻害し避けたほうが良いそうです。

hammock

次に重要なのが眠る時間で、最長20分だそうです。あまり長いと眠りが深くなり脳が完全に寝てしまい逆効果とのこと。できれば昼寝の前にカフェインを取ると、カフェインが20〜30分後に効果を発揮するので良いそうです。

実際に私も当社の他業務の関係上長距離移動があるのですが、昼食のあとにカフェインを取って20分くらい眠ると、その後がとても気持ちよく運転することが出来ました。

他にも寝る姿勢も、本格的に布団に入ったりイラストのように寝そべるのではなく、机に寄りかかるくらいが良いそうです。最近では、Amazonなどでも昼寝グッズとして寝そべりようの枕なども販売されています。私も車の中で昼寝する時は、あえてシートを倒さずクッションを使っています。

実は教室でも眠そうな生徒に対しては、あえて無理やり起こさず、少し(10分程度)寝かすようにしています。また、少し寝たあとに手のツボの位置(眠気を覚ますツボがあります)を教えて、気分転換してもらいます。あまり「起きろ起きろ!」と言っても、脳が眠い状態になっているので、モチベーションも上がりません。スッキリしてもらったほうが、トータルでは捗るという事です。

職場環境により「昼寝」が許されるかどうかというところもありますが、休憩時間の過ごし方は法律的には自由なので(笑)、ぜひお昼寝実践してみて下さい。

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2018.12.21

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