昨日、夕暮れ時に見えた月があまりにも大きくてびっくりしました。
冬期講習前の2連休、ゆっくり休ませていただきました。
今日は模擬試験を実施しております。ちょっと体調不良の生徒が目立ちましたね。皆マスクをしておりました。あまりに咳がひどい生徒には帰宅してもらいました。他の生徒もおりますので、そこはご理解いただきたいと思います。
さて、連休前にある生徒の推薦面接練習をしました。
「推薦」とは誰かに推薦されることですが、高校受験の場合、それは「中学校から推薦される」ことになります。したがって、誰でも推薦を受けられるわけではございません。
推薦していただくため、まずは中学校で面接がございます。
質問項目は予め知らされております。
1 志望動機
2 中学生活で頑張ったこと
3 これからどのように過ごしたいと思っているか
4 入学当時の気持ちを高校卒業まで維持できるか などです。
一所懸命答えようとしても、なかなか自分が考えたことが言えず、涙を流していました。
優しい生徒で、普段も数学の計算がわからないと悔しくて涙を浮かべます。
生徒は保育士になりたいと言っています。
私は、どんな仕事も根底に「豊かな人間性」がなければ成立しないと考えております。面接官にもぜひ、そういう目線で生徒を見てほしいと思います。