セルモの教室長BLOG

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中学校から推薦をいただくため

今朝はずいぶん寒かったですね。
ちゃくちゃくと冬へ向かっております・・・

中学校から高校への推薦を得るための書類提出日です。(忠生中学校)

その書類に自身の長所、短所、将来像などをびっしり書きます。

行間が5ミリくらいで、B4かA3横書き、文字通りびっしりです。
少し目から離さないと読めません・・・

下書きを書き、学校の先生に添削していただき、提出するという流れです。

高校に提出する自己PRカードの元になるものです。
(セルモでは明日、土曜日に説明会を実施いたします。)

生徒は数行書けても、枠が埋まるほどは書けません。
読み手のことを考えるほどの余裕はなく、同じことを繰り返す傾向があります。

また、文章を書きなれていないので接続語が「口語」です。

よく見るのが「なので」です。

日本語は不思議なもので、昔ほどではないにしても話し言葉(口語)と、書き言葉(文語)を区別します。
実にユニークですが、生徒たちには難しいものです。
また「ひらがな」や「カタカナ」が正確に書けません。
「ソ」と「ン」、「ツ」と「シ」です。

細かい指導にはなりますが、

大人への一歩として大切なことだと私は考えております。


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2018.10.19
中間テストが終わりました

ようやく中間テストが終わりましたね。
修学旅行や合唱祭などが前後にあり、生徒たちも忙しそうでした。

今回は特に頑張った生徒の成果を発表したいと思います。

Tくん 数学100点    おめでとう!
Yさん 5教科400点超え  おめでとう!
Iさん 英語28点UP    おめでとう!
Tくん 数学98点      おめでとう!
Nくん 社会22点UP     おめでとう!
Tくん 5教科450点超え  おめでとう!
Sさん 5教科450点超え  おめでとう!
Wさん 社会94点           おめでとう!
Uくん 国語23点UP       おめでとう!
Iくん 5教科400点超え  おめでとう!
Iさん 社会25点UP        おめでとう!
(※ 同一人物はおりません)

生徒たちの努力を見ているからこそ、結果は感慨深いものです。
授業を通して、
「この生徒、ずいぶんわかってきたな」と思っていましたが
やはり結果がついてきますと嬉しいですね。
得点を見たときは「よしっ!」て思わずガッツポーズしてしまいました・・・
その時、生徒も笑顔でした。

さて、私は最近
情報処理能力から情報編集能力へと世の中がパラダイムシフトしていく中で
いかに生徒の頭を柔軟にしていくかを考えています。

でもその前に・・・
宿題をしない生徒や、寝てしまう生徒一人ひとりと
今日から話し合おうと思っています。。。


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2018.10.18
学習とは

良い季節になりました。

今日は中学生の学習について少しお話したいと思います。

保護者の方々も、返却された答案用紙やお子様が書いた作文を読んでため息をついたことがあるのではないでしょうか・・・

答案用紙に

1 源頼朝が二回書いてある
2 I not play tennis. ← be動詞と一般動詞の区別がない
3 ドイツを流れる国際河川「ナイン川」 ←ナイル川とライン川の合作
4 3の2乗が6?
5 作文の原稿用紙をめくれば同じことが繰り返し書いてある
6 セキツイ動物と答えるべき個所に野生動物と書いてある

現場ではこういうことが日常茶飯事に起きています。
その時、私たちに必要なことは

1 対応
2 教え方
この2点に気を配りながら導く必要があります。
対応は、生徒によって変わります。
ストレートに誤りを伝えるパターン。
いったん誤りを受け入れ、生徒が現時点で理解している内容を提示し、何が違うのか考えてもらうパターン。
生徒がどうして勘違いしているのか考察するため、よく話を聴くパターン。

色々区別しています。
特に大事なのは、一方的に生徒の考えを遮断し、訂正しないことです。
自転車と同じで、どうせ頑張っても乗れないとはけして言いませんよね。
補助輪をはずしたい、と言えば褒め
1m進めたら、よくやった!と言いアドバイスし、
やがて一人で乗れるようになったら、一緒に喜ぶのです。

そういう指導でありたいと思っています。


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2018.10.17
ご入塾、ありがとうございます。


急に寒くなりましたね。
特に先週の土曜日はもっと厚着をしておけばよかったと後悔しました。

さて、今週から新たに山崎中学校の1年生がスタートします。

1年生のうちから手を打っておくと安心ですね。
やはり上にお子様がいらっしゃるご家庭は、入試の厳しさをご存知なので下のお子様の入塾のタイミングがとても良いです。

他にも1名、体験中です。
前回の体験授業では英語のスペリングのルールをお伝えしました。
だいぶ読めるようになって、嬉しそうでした!


現在、たいへん恐縮ではございますが、受験生のご入塾はご遠慮いただいております。今年も断腸の思いで、何名かお断りさせていただきました。私たちのミッションは全員、志望校へ合格させることです。さすがにこの時期に受け入れるのは無責任だと考えております。


しかし、受験生がいらっしゃるご家庭はたいへん焦っておられるやもしれません。
ただ、塾に通わせれば良いというわけではございません。
また、中学校が必ずしもお子様の正確な実力を把握しているとも限りません。
まずは「模試」を受けていただき、志望校判定をもとに考察していただければと思います。

受験指導がない状態ですと、合格判定がC~Eの学校は厳しいとご判断ください。
合格判定がA、Bでも倍率が考慮されておりませんので、まったく安心できません。
昨年度の例を挙げますと、松が谷高校や富士森高校の推薦倍率は4.0倍を超えます。
現在、多くの学校が都立の推薦校の提出を求めています。

そして、私立の併願校も決めなければなりません。
是非、お子様の実力をお確かめになった上、学校説明会へ足を運んでください。


先日まで行われた受験生対象の保護者面談では、下のお子さんを体験させてみたい、また別の保護者様からは来年の夏期講習を予約したい、など嬉しいお申し出をいただきました。

本当に有り難いことです。

皆さまの信頼や期待を裏切らないよう、謙虚に邁進いたします。


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2018.10.15
中間テスト結果

生徒の中間テスト結果をみて、よく頑張ったと感心しています。
特に夏前に入塾した生徒の成長ぶりが際立ちました。
英語に伸び悩んでいた子たちが80点前後取れるようになったのは本当に嬉しいことです!
今回はどの学校もリスニングが難しかったようですが、そんな中での高得点は「実力」がついたことを物語っています。
単語を本当にコツコツ学習し、何度もテスト範囲を繰り返し学習した成果です。
また、数学が100点前後の子たちも夏期講習でたいへんな努力をしていました。
苦手科目に立ち向かっていった姿勢は実に頼もしいですね!
国語は「かろ かつ く う い い けれ!」と国文法を口ずさんでいましたね。
私が「だろ だつ で に」と言えば、「だ な なら」と生徒から返ってきました(笑)
皆、総合得点を計算しながら一喜一憂しているようでした。
5教科500点満点で、「たぶん、このままいけば450点です!」と言っていた生徒。
疲れて、眠くて、がっくんがっくんしながらパソコンに向かっていましたね。
彼の質問はするどいので、私も真剣ですよ・・・
不思議なもので450点を超える生徒たちは、いつも眠そうです。
もちろん、皆が高得点だったわけではありません。
そういう生徒にこそ、フォローし、次回に向けた提案をしていかなければいけません。
本日は進路面談が三件ございます。皆、いろいろ悩みを抱えています。
一人ずつ、丁寧に、無事に、進学できるよう頑張ります。

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2018.10.13

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