セルモの教室長BLOG

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学校紹介 松が谷高等学校

昨年のちょうどゴールデンウィークが明けたころだったでしょうか。
中学3年生の生徒さんがご入塾されました。
真面目で、スポーツマン、口数の少ない生徒でした。
しかしその「目」は多くを語っていたように思います。

彼は自身の運動部が盛んな高校に行きたいと希望しました。
ただ、夏休み前まで思うように偏差値が伸びません。

忠生会館で面接練習をしました。
運動部だったので、声はしっかり出ておりましたが
なかなか笑顔が作れないようでした。

学習が追い付いてきたのは本当に直前期でした。

見事合格して現在は松が谷高校1年生として楽しく過ごしているようですよ。
以下、ご本人様からの原文です。

『松が谷高校は文武両道を目標にしてる人には、とてもオススメの学校です。
土曜日は授業がなく、部活動に打ち込むことができます。
パンフレットにも書いてありますが、特に陸上競技部は都立屈指の強さを誇ります。八王子以外にも様々な地域から生徒が通っています。みんな同じ中学の人が少ないので、入学後すぐにクラスが団結することができました。』

クラスが団結することができたのは良いですよね。
高校生になった生徒たちからは「クラスの雰囲気が良い」という意見が多いですね。
みんな青春を謳歌してほしいと思います!


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2018.05.06
コーチング

コーチングとは簡単に申し上げますと学習のフォローです。
つまり全て教えてしまうのではなく、自身で答えが導き出せるよう
ヒントを出すようなものです。
時として、生徒の考え方や導き出された答えに感嘆することもあります。
生徒たちは柔軟な発想を持っていますので
むしろ知識を与えるより、知恵をしぼってもらうことが理想ですね。

もちろん、簡単にはいかないこともございます。
生徒は千差万別であり、答えは一つではありません。

それでも「何がわからないのか」を色々な角度から聞いていくと
原因が突き止められることも多々ございます。

もうすぐ中間テストです。
最近入塾した生徒は「一から学習しなおしたい」と希望します。
例えば中2の生徒さんの英語ですと
3人称単数現在形と複数形の区別がつきません。
もっと言いますとBe動詞と一般動詞の区別すら曖昧です。

学習を経てきた大人にとって、それは不思議なことかもしれません。
私はこのゴールデンウィークで中国語を学習しようと試みました。
そして本屋さんにある膨大な教則本を開いてみたのですが
「すべての単語を中国語で覚えるのか・・・」とぼうぜんとしました。

その感覚(戸惑い、困惑、無理難題、逃避感)が
まだ10代前半の生徒たちに日々、突きつけられているのです。

優しさも必要です。
しかし、甘えさせてもいけません。
ほとんどの中3生は1、2週間で200語の単語を覚えました。
つまり
今の私よりも遥かに高いポテンシャルがあるということです。
さあ、今年も一緒に頑張りましょう!!!

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2018.05.06

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