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今日は啓蟄

最近、少しずつ暖かい日が続き、梅もよく咲いています。

今日は、二十四節気の一つ「啓蟄(けいちつ)」です。

啓蟄とは「暖かくなって虫が土から出てくる」という意味で、天文的には太陽が黄道345°を通過する日ということになっています。

黄道が345°とは、春分点の太陽を0°として345°つまりあと15°で360°=0°(春分)に至ることになります。

太陽は1日約1°動くので、あと約15日で春分の日(今年は3月21日)になります。春分の日と秋分の日には地球の赤道の真上を太陽が通り、赤道上にいると理論的には、真東から太陽が昇り、12時に太陽が真上に来て、真西に太陽が沈むことになります。

つまり太陽は現在は、まだ南半球(の真上)にあり、あと15日で北半球(の真上)に戻ってくることになります。

ちなみに日本では太陽が真上に来ることはなく、北回帰線(北緯23度)の真上に太陽が来るのが夏至になります。

これからどんどん暖かくなり、東京の桜の開花は春分の日のころのようです。今から待ちどおしいですね。

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2018.03.06

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