セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

掲示できないほどの合格者

当教室の窓には今年の生徒が合格した高校名が掲示してあります。

高校名を見ながら生徒のことを思います。

「ああ、よく頑張ったな」
「苦しかったろうな」
「偉かったな」
「本当に良かった」

たった一枚の紙ですが、その紙には生徒の涙、悔しさ、努力、悩み、成果すべてが込められています。
「〇〇高等学校 合格しました!!」という文字を見て
生徒が壁を越えたことを実感しています。ずっと見ていられます。

だって彼らは好きなテレビを我慢し、部活を我慢し、映画やコンサート、ゲームだって我慢し、恋愛も我慢し、毎日毎日夏期講習に通い、不慣れな面接練習をし、何枚もの作文を書きあげ、嫌いな科目も必死でやり直し、やっと、やっと、つかみ取った「成果」なのですから。

合格発表の前日「先生、私不安なんです」と言ってそわそわしていた生徒


「合格、おめでとう。」

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カテゴリー:
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2018.03.03

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