セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

2017年がもうすぐ終わります。

今日で今年の授業も終了となります。

本年も大変お世話になりました。12月29日(金)~1月3日(水)までを教室の年末年始休暇とさせて頂きます。

今、東北や日本海側では大雪になっているようですが、年末年始の関東地方は大晦日に少し雨が降る予報になっていますが、おおむね良い天気に恵まれそうで、初日の出もバッチリ見えると予報が出ていました。

年末年始の東京の日の出の時刻は1年の中で最も遅く、6時50分ごろ。
一番早い6月中旬は4時25分ころなので、2時間半近くも違いがあるのですね。

夏だと日の出前は4時になってしまいますが、冬だと7時前でいいわけですから、この冬休みを充実したものにするため、日の出前に起きて朝のうちに勉強を済ませてしまうのはいかがでしょうか?

来年もよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。

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2017.12.28
年末年始休暇のお知らせ

お客様各位

いつもお世話になっております

年末年始休暇のお知らせをいたします。

個別学習のセルモ町田忠生教室は、以下の日程で年末年始休暇を頂戴いたします。
休暇期間中のお問い合わせ・ご質問に関しましては、記載のメールアドレスにご連絡下さいませ。

休暇期間:2017年12月29日(金)〜1月3日(水)

お問い合わせメールアドレス:info@selmo-machida.com
もしくは、本HPのお問い合わせページからも可能です。

緊急のご連絡:080-6739-1007(代表携帯電話)

お手数ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。

楽しい年末年始をお過ごしくださいませ。

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2017.12.27
【2018年】春の入塾キャンペーン

町田市内の小学生・中学生の保護者様、もう来年・来学期の学習方針は決められましたか?

世の中の環境変化・グローバル化に合わせ、国が定める教育基準(学習指導要領)も進化しています。ここ数年の流れで言うと、2012年以降「ゆとり教育」の反省から、教科書のボリューム・内容が大幅に変化し、ボリュームは20〜30%の強化、内容も「思考力」が必要な問題になりました。

この「2012年ショック」により、学校の勉強についていけない生徒さんが大量に出てしまいました。従来の成績分布は山型でしたが、2012年以降は谷型になることも珍しくなく、成績の上位グループと下位グループに二分されてしまったのです。

では、成績の下位グループに属する生徒さんは、どんな特徴があるのでしょうか?

まず前提として、上記の通り学校の教科書のボリューム・難易度は上がったわけですが、授業時間自体は5%程度の増加に過ぎません。実はこのことが生徒さんの実力格差に大きな影響を及ぼしています。

当たり前の話ですが、学ぶ内容が難しくなると理解までの時間は今までよりも長い時間を要します。ところが授業時間は今までとほぼ同じなので、短期間で理解出来る生徒さんと、そうでない生徒さんに格差が生まれるわけです。

学校の先生も年間カリキュラムというノルマがありますので、分からない生徒さんをフォローする時間は皆無です。そんな事をしていたら、ノルマを消化出来ません。実際に2〜3年ほど前、近隣の中学校で授業を丁寧に行おうとした若手の某科目の先生は、教科書の3分の1のノルマしか消化できず、「みなさん、あとは塾で教えてもらって下さい。」という発言をされた程です。

そういうこともあり、少し乱暴に申し上げると、基本的に学校の授業はノルマを消化することを目的としており、理解を促す体制になっていないということです。

では、理解出来る生徒さんと、理解出来ない生徒さんの差はどこにあるのでしょうか?もちろん基本的な理解力(読解力、記憶力、処理能力、集中力)に個人差がはありますが、それ以上に差があるのは、「予習をしているかどうか?」という点に尽きます。

成績が良い・理解力がある生徒さんと言うのは、実は学校の授業で習う前に、学習塾や自宅でさきに勉強してしまっているのです。さきに勉強しておけば、分からない・詰まる箇所があったとしても、時間を掛けて解消することが出来ます。

ところが学校の授業の後にリカバリーしようとすると、「復習」もあるは、「授業は進む」はで、時間的な制約もあるし、学習範囲やボリュームも多く、忍耐力の無い子供たちは「諦めの境地」に入ってしまうのです。

「諦めの境地」に入った子供たちの救出は大変困難を極めます。すでに自信を失ってしまった子供たちですので、「諦めずに頑張れば、なんとかなるよ」といったところで、行動に繋がる事は皆無です。

基本的には「諦めの境地」に達する前に、子供たちの学習スケジュールや習慣・理解度を正常に戻すこと、すでに「諦めの境地」に達している子供たちは、「いきなり大きな目標」を目指すことは避け、まずは基本的な内容からの復習を許容することです。

後者の基本的な内容からの復習は、子供たちも保護者さんも「プライド」が邪魔することがあります。特に子供たちは自信を失った反面、プライドは年齢と共に上がっているので、なかなか受け入れることが出来ません。
※例えば小学校6年の生徒さんが、小学校3年生の復習の必要があれば、下手すると自分の弟や妹より前の学習内容になる場合もあり、プライドは傷つきますよね。

そこは保護者さんが大きな気持で受け止めてあげることが重要です。決して叱るのではなく、一緒に取り組む気持ちが重要です。指導は我々にお任せいただければ良いですが、気持ちを同化すると言うことです。

子供たちも、自分の親が自身の事を理解・許容してくれることで、「復習の入口」に立つことが可能となります。一度復習の入口に立ち、正しい勉強法と知識を身につければ、「あれ?こんな事が理解出来ていなかったんだ」という事になり、どんどん復習は進んでいきます。

もちろん1日、2日ですべてを復習することは不可能です。さきに述べた通り、教科書の中身も多く、複数の科目があります。1年以上復習に掛かるケースもざらにあります。しかし、このリカバリーを放置しては、永遠に追いつくことは不可能です。

この決断をいつのタイミングで行うのか、またそうならないように、「先取って勉強」するか、どちらかの選択しかありません。

当教室は最新のマルチメディア学習システムを活用した勉強法で、どちらのパターンにも対応可能です。実際に、中学校1年生の生徒さんが小学校2年生から復習し、見事志望校に合格したケースもありますし、逆に小学校5年生の生徒さんが中学校の学習に取り組むケースもあります。

1人ひとりの個性に合わせて学習することが可能なのです。

学習の他にも、定期テスト対策や受験対策として「面接・作文・集団討論」の対策を行うなど、可能な限り地元の生徒さんの「未来づくり」を応援しています。

もちろん我々も万能ではありません。

個別学習の学習塾の中ではリーズナブルな料金で運営しておりますが、当然その生徒さんに必要な学習時間を通塾して頂けませんと、成果も見えてきませんし、定められたルールでノートを取っていただいたり、講師の指導に従って頂く必要があります。
※例えば近隣に、「週1回120分の通塾で3科目指導します」という学習塾さんがいらっしゃいますが、その都合の良い宣伝文句を見るたびに、「お客様への誠意は無いのか?」と感じます。週に1科目40分の指導で、今の教科書の中身を学ぶ・理解することは不可能です。

保護者様とはオブラートに包まず、「生徒さんのためには、何が最適か?」という視点でしっかりお話をさせて頂きます。

下記に2018年新年の入塾キャンペーンのご案内を致しますが、まずは考え方・理念に共感頂ければ幸いです。どうぞ、よろしくお願いいたします。


【2018年 春の入塾キャンペーン】

キャンペーン期間(1月15日〜 4月21日)

※ご入塾手続き日 授業スタートはお手続きから2週間以内

【春の3大特典!】

特典① 入塾金無料(通常21,600円 税込み)

特典② 授業料 1月中入塾の場合・最大2ヶ月 半額
2月1日〜3月17日入塾の場合・最大1ヶ月 半額

特典③ 兄弟姉妹友達同時入塾(同日に手続き必須、別日はNG)の場合、特典②に+1ヶ月半額

キャンペーンは15名様限定(小学生5名様・中学生10名様)となります。ご入塾手続き先着順となりますので、定員に達した際は悪しからずご了承下さいませ。

詳しくは、教室までお問い合わせくださいませ。まずは無料の体験学習にお越し下さい。

体験学習のお申込み時に、生徒さんの学習のお悩みや目標について保護者様からお話を伺った上、体験学習を適切に実施させて頂きます。

体験学習は、最大90分×6回まで可能です。

どうぞ、お気軽にお問い合わせくださいませ。

※下記のPDFファイルをどうぞご覧くださいませ。

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2017.12.27
もう年の瀬ですね。新春のキャンペーンのお知らせ!

クリスマスも終わり、あとは年越しを待つだけになりました。
と、言いたいところですが、受験生にとってはまだまだこれからが勝負です。2学期も終わり、冬休みになって時間が出来るので、ここでしっかり復習をしてほしいですね。
教室では冬期講習にたくさんの生徒さんが来て頑張っています。
今年もあと5日、大掃除だけでなく、1年間の学習のまとめもしっかりとしておきたいですね。


さて、2018年の新年入塾キャンペーンの案内をさせていただきます。

http://selmo-machida.com/topics/detail.php?id=499

詳しくはリンクをクリックしてください。


年末年始休暇の案内

http://selmo-machida.com/topics/detail.php?id=498

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2017.12.27
「わからない」を大切に

先日、生徒に言われました。
先生は英語の先生に見えない。
国語とか社会っぽいですよ。

基準がなんなのかわかりませんが、見た目ですかね。
それなのに私に地学と物理の質問をするのはなぜでしょう笑

私の専門がなんなのか、正直わかりません。

民間の教育現場では、すべて教えられるのが当然です。

私は日本の教育を中学から受けました。
それまではオーストラリアで野山を自転車で走り回っていました。

したがって、出発点は「わからない」でした。

定期テストで「ミカヅキモ」を「ミカズキモ」と書いて不正解でした。
笑われました。
友達に「舌打ち」の意味を聞いたこともあります。そして国語の教科書に「ちぇっ」と書きこみました。
実はその教科書、隣のクラスの子から借りたもので、
後で爆笑されました。

一つだけ確かなことは、私には「わからない」気持ちが「わかる」ことです。

わからないことは、恥ずかしいことではありません。
わからないことを隠したり、劣っていると考えないでください。
わかるために、どうすれば良いのか考えることが大切だと思います。

私の仕事は確かに教えることです。
しかし、本当の願いは「思いやり」と「自己解決力」を持ってほしいということです。

だから今はまだ、わからなくていいのです。


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2017.12.23

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