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二学期期末テストの結果、そして三年生の内申点

中学二年生が職場体験に行っていた関係で、二学期期末テストの結果集計が遅れました。

概ね結果の回収も完了(まだ3名ほど未提出がいます。この期限を守らない癖も直さないといけませんね。)し、集計をしたところ何と過去最高の19名の生徒が、成績優秀賞の対象となりました。中学生が40名程度の受け入れに限定している当教室にとっては、約半数の生徒が表彰の対象となりましたので、大変嬉しい結果になりました。

成績優秀賞の対象になるには、好成績を維持するか、もしくは大幅改善を実現しないといけませんので今回は本当に頑張ってくれたと思います。中学3年生はもちろんのこと、中学1・2年生も大勢成績優秀賞になりました。ちなみに、優秀賞には景品を差し上げているのですが、今回はかなり予算が掛かってしまいますね(笑)。

また、先週末から今週に掛けて学校での中学三年生の三者面談が実施され、内申点の通知が行われています。生徒や保護者さんから報告いただいておりますが、想定を上回る内申点をもらえた生徒が多く、妙に浮ついてしまっています。嬉しいことではありますが、あくまでも内申点上良い成果を取れただけで(もちろん推薦を受けれる嬉しさでしょうが)、まだ合格を勝ち取ったわけではありません。

今日会った何人かの受験生には、内申点が多少よかったとしても実際の受験では大した差ではないこと。問題を何問か間違えたら、すぐに逆転される差であることを説明したところ、みんな神妙な顔つきに戻りましたね。

特に都立の推薦を受ける生徒は、平均倍率約3.5倍を勝ち残らないといけませんので、これから面接や作文の準備をしっかり行っていきましょう。当教室では、面接の練習会はすでに数回実施済みで、志望動機や将来の目標についてもしっかり赤ペンチェック差し上げています。今週末には、作文・小論文練習会を実施する予定です。とにかく、推薦入試は段取りが全てですので、しっかりフォローしていきたいと思います。

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2016.12.05

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