セルモの教室長BLOG

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中1と中2のお問い合わせが。

先週から「2学期期末テスト特別対策トレーニング」と、「2017年先取り入塾フェア」のご案内を各ご家庭にお配りしております。

スタッフによる手配りなのでまだ地域全体には届いていないませんが、配布させて頂いた地域の方から続々とお問い合わせを頂いております。今週だけで体験3件です。週の前半でこの調子ですから、週の後半にはあと2〜3件ご予約を頂くかも知れません。

先週体験・入塾された方を含め全員が中1、中2の生徒さんです。時期的(2学期中間テスト終了)に当たり前と言えば当たり前ですが、皆さん「まずい」状況に危機感を感じておられます。

具体的な危機感を共有したいと思うのですが、1科目平均30点程度で、5科目合計150点程度の生徒さんが多いです。学校の平均点が各科目55点程度の学校が多く、5科目で270点前後です。つまり、平均点から120点程度下回っている状態になります。

一つの目安として、忠生・山崎地区の各中学校の平均点を取っている生徒さんで、偏差値は模擬試験上で概ね42前後のケースが多いです。42という事は、東京都立高校を受験する場合、対象となってくるのが野津田高校・町田工業高校・永山高校・山崎高校の4つがギリギリ対象というイメージでしょうか。高校卒業後の進路は、大学よりも専門学校への進路が多い学校になります。

学校の平均を取っていれば、都立の偏差値50くらいの学校(当地域で申し上げると、小川高校や松が谷高校)に行けるとお考えの保護者様や生徒さんが多いのですが、実態としては当地域の平均値では届かないのです。

冒頭の150点程度の生徒さんの場合どうでしょうか?上にあげた都立高校はどこも対象に入ってこず、八王子拓真なども少し厳しいかな?と考えます。そうなると、都立高校の受験は事実上不可能で、受験者がほぼ全入出来る私立高校への受験が現実的と考えなければなりません。ただし、全入の高校は様々な生徒が入学してきますので、途中でリタイヤするケースも多いことを考慮に入れておかなければなりません。そうなった生徒さんは通信制高校などへの編入が多く、益々お金が掛かることは間違い有りません。

では、今の時期で150点の生徒がどこまで伸びる可能性があるか?と言うことですが、これも何が原因で150点になってるのか?そこを分析しないことには始まりません。

例えば小学校の時に勉強は問題無く対応出来ており、中学校で急激に下がったのであれば「サボっている」だけかもしれませんし、小学校の時から粗が目立つようであれば根本的に「小学校の勉強からやり直し」が必要かもしれません。

ただし、「サボっている」だけの生徒さんでも、中学2年生ともなると復習の範囲が広くなり、且つこれからの学習範囲は難易度が急激に上がることを考えると、復習に取り組んだとしても、すぐに成績を上げることは難しく、半年から1年程度掛けて徐々に戻していくと考えなければなりません。

中学1年生の生徒さんも楽観視出来ません。以前から何度も述べているように、いまの中学校の教科書はボリュームも多く、問題の系統も一つの単元に対し様々あります。これらを網羅するには、一つひとつ原因を潰しこんでいかなければならず、保護者さんの予想以上に取り戻す時間が掛かります。

では「解決策は無いのか?」と言うことになりますが、時間を掛けてコツコツやっていくしかありません。そのコツコツをしっかりサポートしてくれる塾と、そうでない塾の見極めが必要ですよね。また、生徒がコツコツ進められる学習カリキュラムなのかどうか?それも判断材料として重要になります。

今週体験に来られる生徒さん達には、セルモ式の「苦手にさかのぼり、コツコツ理解を積み重ねる学習法」をご提案することになります。そのコツコツは嫌だという方は、セルモは向いていないかも知れません。ただ、コツコツから目を背けても根本的な解決策は無いので、なんとか生徒さんに「コツコツ」の重要性を理解して貰いたいと思います。

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2016.10.25