セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

突然ですが、キャンペーン行います。

Web限定ではありますが、キャンペーン行います。

実は当教室の新しい戦力として、この5月、6月で新しい社員さんに入って頂いたのですが、慣れるまではあまり生徒さんを増やしてもな・・と言うことで、新規の販促や宣伝は控えていました。

そろそろ慣れてきたと言うこともあり、若干の空き枠(全体で5名くらい?)を利用し、特別なキャンペーンを実施することにしました。詳しい内容は、サイトに掲載した画像をご覧下さい。

期末テストの結果を見て「ぎょっ!」とした生徒さんや、中学校進学を見据えて小学生の方など、お気軽にお問い合わせ下さい。先着5名様で打ちきりとさせて頂きます。どうぞよろしくお願いいたします!

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2016.06.24
子供達を信用する大変さ

1学期期末テストを終えた中学校が、1校・2校と増えてきました。

生徒に様子を聞くと、実技教科が出来なかったという生徒が数人いました。教室では当然ながら5教科を中心に見ていますが、実技教科まで勉強時間が回らなかった生徒が多いようです。中学3年生は気をつけなければいけませんね。なんせ、内申点では実技教科は点数が2倍となりますので。

さて、ここ数日数名のお母さんからの悲鳴を頂いております。どのような悲鳴かというと、ほとんど同じです。学校に提出するワーク教材や、塾で自宅学習用に購入された問題集を「きちんとやっている」と聞いていたのに、いざチェックすると「実はやっていなかった」という内容です。

これは非常によくある話です。子供達は、その場をごまかすために嘘をついたのですが、保護者さんとはして信用してあげたいので、その話をいったん受け止めます。そして、いざテスト前になって怪しさを感じ実物をチェックしてみると・・・。

ため息が出ますよね。どうしてそういう嘘を付いてしまうのか・・。ただ、私が思うにそれが中学生というものなんだと思います(笑)。笑っては不謹慎かもしれませんが、皆さんだって一つや二つは中学生自体にそういったことがあったと思います。

だから信用するとかしないという問題では無く、「5ページ進んだら簡単にチェックするから持ってきてね。」と最初から伝えておけば良いだけです。別に細かくチェックする必要も無く、書いたノートを見てきちんと採点しているか、間違えたところを解きなおしているか、だけで良いと思います。そこさえチェックしていれば、それほど手を抜いていないでしょう。

子供達の言い訳として、「どう進めていけば良いか分からなかった」という発言が典型パターンですが、たいていの問題集は巻頭に進め方が書かれています。最初に親子で簡単に確認しておけば、そういった典型的パターンの言い訳も無くなるでしょう。

まあそれでも、他に様々な言い訳をしてきて、最後には「うるさいなあ、私のこと信用していないの?」と言ってくるかも知れません。それも、中学生の典型的な反応パターンですよね。そう言ってきたときは、「うるさくてごめんね。じゃあ今後は何も言わないから受験も含め全て自己責任で進めてくれる?困っても、もう何も言わないから」と伝えたら、子供達もそこまでのつもりじゃ無かったので、折れてくるでしょう。

とにかく子供達を信用することは大変です。たいてい想像が付いて、嫌な予感は当たりますからね。子供達へのコミュニケーションは甘辛が大事だと思いますので、バランス良く接していきましょう。教室でも心がけています。答えは無いですけどね。

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2016.06.24

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