立体図形の理解を高めるために・・・ 立体図形の理解を高めるために、写真の通り立体図形の模型を購入しました。 ちょうど中学1年生が立体図形を学校で勉強していますが、「図形の形と名称が紐付かない」「図形の特徴が把握できない」生徒がたくさんいます。例えば、正四角錐の側面は二等辺三角形なのですが、「側面ってどこ?」「二等辺三角形は分かるけど、どういう意味?」といった具合です。 昔は学校で紙を使って実際に立体図形の展開図を作成し、組み立てていました。そういう作業をすることにより、イメージを深める効果があったと思うのですが、最近ではそういった取り組みをするクラスも少なくなっているようですね。 昨日さっそく授業で使ってみましたが、生徒にとっては実際に立体的に見ることができるので分かりやすかったようです。 口で説明するよりも、目で見た方が分かりやすいということです。 前から購入しようとずっと思っていたのですが、結構なお値段がすることもあり躊躇していました。今回少しサイズは小さいのですが、廉価版が発売されましたのでようやく購入することが出来ました。 今後も理解の助けになるようなツールがあれば、積極的に導入していきたいと思います。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 2015.12.17