町田市忠生の個別学習のセルモです。
本日も各生徒の中間テストの結果報告が続いています。
その中の一人ですが、5科目450点オーバーの中学2年生の生徒さんがいらっしゃいました。
入塾時(中1の中ば)は350点弱だったと記憶していますので、1年で100点近く伸ばしてきたことになります。
正直最初はそこまで好成績というわけでなく、どちらかというと中途半端な状態でした。
それがコツコツ努力を重ね、前回は400点オーバーを実現していたので、今度は450点越えを狙おうと話をしていて、まさにそれを実現できました。
本人と話をすると喜びに満ち溢れた顔をしていました。
夏休みも中学2年生としてはかなりの日数通って、理科や社会・国語の2学期範囲を前もって勉強できました。
また数学や英語もテスト範囲をセルモの特徴である「繰り返し学習」で、しっかり復習しました。2年生夏休みまでの1年半の学習を総復習するテキストも、しっかり期限内にやり遂げました。
テスト期間中もテスト対策授業への参加や、課題プリントをこちらもしっかり完成させました。
要は時間をしっかり確保し、「やるべきこと」を確実の実行したということに尽きると思います。
当たり前のことをしっかりやる。何も特別なことはしていないのです。できるようで中々出来ていない生徒が多い中、
この生徒さんはしっかりやり遂げたわけです。
ではなぜできたのか?それは目的がはっきりしているからです。
450点を取るというのはあくまでも通過地点で、その先に行きたい学校、実現したい目標があります。
だから彼女はその目標を実現するために、450点を取らなければならなかったのです。
成績を上げることが目標になっていませんか?もちろん一つの目標ではありますが、それはあくまでもファーストステップに過ぎません。成績向上で悩まれている保護者さんは、ぜひ原点回帰して頂いて、「何がそもそもの目標なのか?」その点について整理するところから始めてください。
町田市忠生の個別学習のセルモです。
中間テストが終わり、お問い合わせが増えてきました。
本日も欠席の関係で、たまたま席に空きがありましたので、急遽忠生中の1年生の生徒さんに体験学習を実施させていただきました。
やはり忠生中と山崎中のお問い合わせが多いです。例年同じ傾向ですが、この2校の特徴として、1学期の定期テストは簡単で2学期からレベルを上げてくることです。よって2学期の成績がぐんと下がる生徒さんが多く、通塾意欲が高まるのだと思います。
特に1年生の生徒さんは1学期と同じくらいかな?と甘くみて火傷してしまう生徒さんが多いです。例えば数学では方程式が始まり、利用の問題(文章題)も増えます。文章題を解けない生徒さんは小学生の「速さ」や「割合」をわかっていないケースも多く、その場合は小学校からの復習が必要となります。英語も文法のルールを細かく把握し、正確に解いていかなければ間違えが増える単元が増える段階に突入しました。例えば三単元のSはその代表格と言えます。
本日来校された生徒さんも課題は明確にわかりましたので、生徒さんと保護者さんにお伝えさせていただきました。今週今日チェックできなかった内容を改めてチェックさせていただきます。生徒さんのコンディションをしっかり確認させて頂いてからご入塾頂くのが当教室の方針です。
1年生の生徒さんはすでに2年生を見据えて学習の改善を図って下さい。2年生まで残り半年で、1年生前半の取り戻しと後半の学習。そして2年生の先取りもしていかなければなりません。相当ハイペースで進めないと定期テストの改善は図れません。