セルモの教室長BLOG

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本日から保護者面談開始します。

本日から保護者面談を開始します。

個別学習のセルモ町田忠生教室では、年間3回の保護者面談を実施しています。

最近は保護者面談を実施しない学習塾も増えました。理由としては、共働きのご家庭が増えなかなか時間が確保できないことなどが

関係あるようですが、当教室では時間の選択肢を幅広く設定し極力フェイスtoフェイスの機会を設けています。

3週間続きますので体力的に辛い面もありますが、生徒さんのサポートを充実させるための絶好の機会と捉え、一所懸命頑張りたいと思います。

教室長 宮谷

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2015.06.22
今日も頑張りました。

本日も期末テストに向け、多くの生徒がテスト対策授業に参加しました。

中学3年生は、夕方からの自習タイムも残って課題を潰し混んでいます。

一応帰宅の安全を考え、夜22時で終了します。

どの生徒も疲れた顔をしています。でも、一言も発せず黙々と頑張っています。

頑張った分だけ成果は出るはずです。さあもう一息頑張ろう!

教室長 宮谷

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2015.06.21
1学期期末テスト対策授業ラスト2Days

20日(土)、21日(日)の二日間で期末テスト対策授業を行っています。

先週とほぼ同じ内容ですが、各生徒の希望に合わせた科目や単元の授業を実施しています。

特に3年生は公民への理解が薄い生徒が多いようで(普段塾では取っていない生徒が多いので)、同科目を勉強している生徒が目立ちます。セルモの学習システムは教科書連動なので、ページ数までテスト範囲にぴったり合わせて勉強できるのが強みです。

中学1年生は、中間テストと比べると副教科の科目数が増え、各科目の難易度・ボリュームともに上がっているので、正直四苦八苦しています。このテスト対策でも、まだテスト範囲の基礎学習が終わっていない生徒もいますので、なんとか間に合わせる必要があるでしょう。とにかく、みんな一言も発せず集中して頑張っています。

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2015.06.20
東京都教育相談センターはご存知ですか?

みなさん「東京都教育センター」はご存知でしょうか?

「東京都教育センター」は、幼児から高校生相当年齢までの子供の性格や行動、しつけ、発達、いじめ、不登校、体罰、高校への進級・進路などに関する相談を子どもたちや保護者、学校の先生から受け付ける教育委員会の相談機関です。

http://www.e-sodan.metro.tokyo.jp

実は私も生徒さんの行動や発達などに疑問を感じた場合、専門の職員の方が丁寧にアドバイスくださるので、よく利用しています。

お子さんに上記のような悩み事があれば、「お子さんに話を聞き、学校の先生に相談する」ことから始めますが、例えば、「学校の先生に相談したけど話が前に進まない・・」という時は、こちらに電話して相談されるのも一つの手です。病院の診断もそうですが、最近ではセカンドオピニオンという言葉がある通り、複数の相談先に意見を聞くことは当たり前になってきました。複数の意見を聞き、そこから情報を取捨選択して自分の考えをまとめる必要があります。

他にも児童相談所や民間の大学の研究機関で、お子さんの様々なお悩みについて相談することができます。だから、決して一人で悩む必要はありません。当然私たちでよければ、学習塾でお話を聞くこともできます。

今日どうしてこのような投稿をしたかと言うと、先日様々な問題を抱える生徒さんのお母さんが、「どこに相談したらよいか分からない」とおっしゃったので、まずは私なりに話を聞き、そして私なりのアドバイスをさせていただき、「他の方の意見も聞いた方が良いでしょう」と言うことで教育相談センターをご紹介させていただきました。

後日、お母さんからご連絡を頂き、「様々な方から話を聞くと、自分が取るべき行動が理解できた」とのことでした。おそらく様々な機関に相談することで、自分なりに考えが整理でき、何をすれば良いのか見えてきたのだと思います。

結局自分たちで抱えてしまうと、時間だけが経過し、子供さんたちの様々な問題点の改善のチャンスを失ってしまうことになります。

子供さんたちの生活時間は有限です。だからこそ、早めはやめに問題点は解決していったほうが良いのです。問題を解決し、前向きな行動に時間をかけていくべきなのでしょう。その方向性が見えた保護者さん自身のストレスも軽減できます。

教室長 宮谷


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2015.06.19
教育現場の現状の課題

読売新聞に以下の記事が出ていました。

激務 副校長・教頭を敬遠

公立小中高 降任申し出や昇格望まぬ事例

公立小中高校の教員が、副校長・教頭の職を敬遠する傾向が強まっている。自ら希望して一般教員への降任を求める副校長・教頭のほか、昇格を望まない教員も目立つ。背景には、その激務ぶりがある。

東京都内の50代半ばの小学校副校長に、ある1日を記録してもらった。

午前7時にどの教員よりも早く学校に着くと、校内の見回り、会議、市教委への報告など分刻みで仕事が入る。昼食は10分間。午後も連絡網の作成や電話応対などに追われ、午後8時半、最後に学校を出・・・

以下参照

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/special/CO007449/20150606-OYT8T50021.html?from=yrank_ycont

この記事は公教育の組織が機能していない状況を端的に表していますね。

現状、学力低下・不登校・いじめ・発達障害など様々な問題がある中で、校長先生や教頭先生など数名の幹部職員で全ての課題に対処していくのは無理があります。担任の先生がいるじゃないか?という声もあるでしょうが、部活動の顧問や教務もあるので、担任の先生もいっぱいいっぱいなのではないでしょうか。

やはり民間企業のように、分野別に担当役員(責任者)を任命し、マネジメントの業務とオペレーションの業務は分けていかないといけませんね。

この辺りの組織論は、市区町村の教育委員会では改革は難しいでしょう。やはり国が率先して、改善していく必要があると思います。しかし国会中継を見ていても、教育に関しての議論はほとんどありませんね・・。

教室長 宮谷

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2015.06.17

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