セルモの教室長BLOG

Selomo Blog

夏期講習を終えて[教室長:松本]

本日も当教室のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。


夏期講習もあっという間に終わり、教室ではもう中間テスト対策の準備に追われています。


さて、本日は小学生の夏期講習の様子について書きたいと思います。


小学校5年生は算数の2学期先取りコースを受講された生徒さんが多かったですね。

公倍数と公約数を学び、それが分母の違う分数を通分して計算する学習につながりました。


中学数学に直結する内容ですが、容易にはいきません。特に文章問題はややこしく、なぜ最小公倍数を求めるのかが理解できない上に、最小公倍数も導けないという状態の生徒さんは少なくなかったです。


例えば、

Q「たて10cm横4cmの長方形を使って正方形を作るには縦・横何枚ずつ並べればよいか」

A「えええ?長方形を正方形に???なにそれ?意味わかんない」



でも、その気持ち良くわかります!だっておかしいじゃないですか、長方形を並べて正方形を作ればサイズが変わりますよね。せめて一言「大きな正方形を作ります」と加えてほしいものです。


大人ですと、少し考えれば経験上理解できますが、小学生には何が何だかわかりません。


しかし、何事にも突破口はあるものです。まずは絵を描いて補足説明をします。それでダメならカードを取り出して実際に並べてみます。そうすることによって徐々に生徒は問題の意味が分かってきます。そして、その作業が経験となり、やがて理解できるようになるのです。


楽しく学びましょう!

2019.09.09
夏休みの振り返り(3) [代表:宮谷]

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今日は朝から涼しいですね。秋の訪れでしょうか・・。8月は本当に暑い日が多く、9月に入ってもなかなか気温が下がらなかったので、今日みたいな気温が続いてくれると登校する生徒の集中力も良く勉強も捗ります。もちろん我々の仕事も捗ります。

さて、夏休みの振り返りシリーズも第三段です。今日は中学3年生、つまり受験生の様子について書きたいと思います。

と言っても、受験生の状況は様々で、「計画通り順調にカリキュラムが進んだ」生徒もいますし、「課題が残った」生徒もいました。うまく行った生徒さんの話は明日以降にするとして、まずは課題の残った生徒について今日は書きたいと思います。

まず順調に進んだ生徒と、課題が残った生徒で夏休み期間どれくらい学習進度に違いが出るかと言うと、これは毎年概ね変わらないのですが、約3倍の違いが出ます。管理表にみな進捗を記入していきますが、この3倍は町田にセルモが開校した7年前から変化がありません。

では課題が残った生徒の特徴はと言うと、一部例外もいますが、多くが中学校1年生から学習につまずきが発生していたが、その対策として学習塾に通い始めたのが、中学3年生の春からという生徒達です。もちろん入塾時につまずきがあることは当然分かってはいたのですが、1学期中間テストや期末テストへの対応で、1年生からの復習は数学や英語の一部を春休みに少し取り組んだだけなんですね。

スポーツの陸上で言うと、春休みは準備体操で、1学期はアップ。夏休みからようやく本格的に走り出したというイメージでしょうか。学習を始めていきなり加速度的に勉強する生徒もいますが、やはり勉強に慣れていない生徒は、この助走期間に一定の時間が掛かります。


よって本格的に1年生の頭から丁寧に復習するのは、この夏休みが始めてという生徒さんたちです。各科目とも1年生の冒頭から理解が出来ていない、知識として身につけられていない箇所が多く、一つずつ復習するにしても、とても時間が掛かるのが進捗に平均3倍もの差が出る原因です。


夏期講習を進める前からこのことは分かっていましたので、あまり焦らせるようなことはせず、まずは一単元ずつ丁寧に解いてもらうことに集中してもらいました。勉強が苦手な生徒さんはモチベーションのコントロールも重要で、気持ちが落ちるとすぐに勉強を拒否する傾向があるので、まずは生徒の頑張れるペースを維持してもらい進めてきました。

この夏休み進捗はゆっくりなものの、安定して勉強したことで気持ちが少しずつ入り、2学期に入り中間テストへの準備や教室への提出物の提供などがきちんとできるようになってきましたね。この調子で内申点の対象となる2学期の勉強につなげていってもらえればなと期待しています。


某大手家庭教師・学習塾さんのように「あと50日でも大丈夫」というようなことは決してありません。特に勉強が苦手な生徒さんは、その変化もゆっくりで成果が出るまで一定の期間が掛かります。我々も保護者さんも焦らず、確実にサポートしていくことが重要です。もちろん他塾に比べてセルモの勉強法は成果が出やすいですが、受験対策となると学習範囲も広く、特に慎重な対応が必要です。

夏休みの振り返り(2) [代表:宮谷]

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昨日に続き、当教室の夏休みの様子を伝えていきます。


昨日は夏休みの間に遅れを取り戻した生徒達の様子を書きました。本当に毎日のように教室に通い、遅れをコツコツ取り戻す生徒達の頑張りは素晴らしいものでした。本来は遅れないように、毎日きちんと勉強していれば良かったのですが、どの生徒にも学習につまずくきっかけがあるのです。

学習に遅れても良いと思っていた生徒は実際は一人もいません。様々な要因で徐々に学習に遅れ始め、気がついたら大幅に遅れていたということなのです。


本人が悪い場合もあるし、周囲が原因のケースもあります。しかし、今回頑張ってくれた生徒のほとんどが、自らの意思で「遅れを取り戻したい」と夏期講習の「追いつきプラン」を選択してくれました。


生徒の中には「夏休みの旅行は今回やめた」「部活動は先生に事情を伝え、塾がある時間は早退か休みをもらいます。」と、学習に掛ける強い意思を伝えてくれた生徒もいました。


さて、今日の夏休みの様子は、オンライン英会話のOLECOの夏休み集中プランを選択してくれた生徒さんです。ご承知の通り、この2020年の学習指導要領の変更に伴い、英語学習の低学年化が始まります。地域によっては先行してカリキュラムが始まっている学校もありますが、大部分の学校で2020年から小学校3年生の英語の授業が始まります。

もうすでに多くの方が認識されていると思いますが、上記の「低学年化」と「英語四技能化」が改革の目玉です。四技能化は「読む・書く・聞く・話す」をバランス良く教育していくことを指します。


従来から「読む・書く」については中学校から学習を開始していましたが、なにぶん言語学習を始めるには遅すぎました。その理由としては、言語というのは「耳と目」から入って来るものですが、特に「耳」はおおよそ10〜12歳で固定化されてしまうと言われており、中学生の年齢である13歳は学習するには遅すぎるからです。


特に日本語と英語は音の周波数が大きく違う言語と言われ、固定化した耳には「雑音」にしか聞こえないということが、日本人が英語を苦手とする理由と言われています。


このような様々な反省から低学年化・四技能化が実施されるわけです。しかし、ここで大きな問題があります。果たして学校の授業時間が吸収に十分な時間を確保することができるのか?ということです。


現在の学習指導要領に基づく学習自体も、その前の「ゆとり教育」から脱することを目的とし、どの科目も教科書の量・中身ともに大幅に強化されました。しかし授業時間がほとんど増えなかったため、この数年間多くの生徒が「学習についていけていない」状態を生み出し、「成績の二極化」の状態が発生しています。

この英語学習改革により、その傾向はますます顕著になるはずです。このような先読みから、「校外での英語学習」が注目されはじめ、当教室もこの春から提供しているオンライン英会話も大変人気が出ています。夏休みにオンライン英会話を始めてくれた生徒達も、同じような課題認識をお持ちでした。


海外のメディアセンターとインターネットで接続し、パソコンを通じてネイティブティーチャーと会話します。実際に多くの生徒が、1回目の授業から何の問題も無くスムーズに英会話に馴染める仕組みです。もちろん、1回でいきなり上達するわけではありませんが、海外の講師は褒めることを大変重視していますので、失敗は全然OK。何度も丁寧に繰り返し指導してくれました。


ちょうどいま夏期講習の報告書を作成しており、夏休みにオンライン英会話を開始した生徒さんたちの状況も保護者さんにフィードバックします。秋以降も継続することで、各生徒さんがより本格的な会話に繋がっていくことを期待したいと思います。


※新規でオンライン英会話をご希望の生徒さんは、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。日程を調整の上、無料の体験学習を実施させて頂きます。

夏休みの振り返り(1) [代表:宮谷]

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今日から何回かに分けて、この夏休みや夏期講習の振り返りをしていきたいと思います。


なお、下の写真にあるように、この夏は大変熱くブラインドはずっと締めたままでした。学校の部活や郊外活動で熱中症になった生徒もいましたので、教室内の温度管理や水分取得には随分気を使った夏でもありました。


さて、今日のテーマは「追いつき学習で頑張った生徒!」です。本来は中学3年生の話題から始めたいところですが、この話題は大変奥深いところがあるので、明日以降の話題にしたいと思います。

この夏休みに多くの小学生や中学生(2年生まで)が、遅れている受講科目の進度を「学校に追いつけ・追い越せ」で、通常授業の他に夏期講習でコマ数を追加し頑張ってくれました。夏休み前は半年以上遅れている生徒さんもいましたが、無事ほとんどの生徒が「学校の進度に追いつく」状態まで持っていくことができました。もちろん学校で習っている全科目ではなく、通常セルモで学習している科目に関してでありますが。中には、学校の進度を追い越し、2学期の中間テストや期末テスト範囲まで進んだ生徒さんもいました。


これらの生徒さんに共通することは、単元が進むに連れ「解く速度が速く」になっていったこと、速度が上がるにつれ「解答の正答率が良く」なりました。最終的には生徒の表情も自信に満ち溢れた状態になったことです。セルモのデジタルAI学習システムは、間違えた問題の類題を出題し、生徒自身が自力で解けるようになるまで、出題し続けてくれます。もちろん我々講師も適切なタイミングでサポートしますが、この「繰り返し学習」が生徒の理解や自信を生み出しているのだと思います。


生徒たちに「追いついた」「追い抜いた」実感を聞くと、「もっと早くセルモに来てやっておけばよかった。」「学校に追いついてホッとした。もう二度と学習が遅れないようにしたい。」「今までより全然早く解き方が出るようになった。」と様々な本音を聞き出すことができました。


また、とある中学校の男子生徒からは「同級生の友達は、この夏休みもずっと部活か遊びに行くかという感じだった。羨ましくも思ったけど、友達はあとで苦労するだろうから、今はこれで良かったと思う。」とのことでした。


目標を達成した生徒は、考え方やコメントもしっかり成長するのだなと実感した次第です。1年のうち遅れを取り戻すために集中して勉強できる期間というのは、この夏休みを除いてなかなか無いので、この唯一と言っても良いチャンスを活用出来たことは、生徒たちはもちろんのこと、保護者さんの間にも安心感が出て大変良かったと思います。


中学生は早速今月末・来月頭が2学期中間テストです。今回頑張った成果が出てくれると良いですね!

第2回面接練習会を開催! [代表:宮谷]

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昨日、8月31日(土)に中学3年の受験生を集め、第2回の面接練習会を実施しました。会場はJA町田忠生会館。

 

夏期講習が終わったのもつかの間、受験に向け様々な施策を実施してまいります。まずその第一弾として面接練習会を実施いたしました。2教室合同で行いますので人数が多く、来週の9月7日(土)にも実施いたします。

今日の時点では、まだ基本的な挨拶やお辞儀、学校名・氏名を言う練習など、基本中の基本の所作の段階です。緊張から、なかなか声が出ない、つい早口になってしまう、きちんとお辞儀が出来ない、所作の順番を間違う・・など、合格点に到達するにはまだまだ訓練が必要です。

でも小学校5年生から当教室に通ってくれているO君が、とても一所懸命丁寧かつ張りのある声で挑んでくれていたのが嬉しかったですね。数年前にO君のことを考えると、よくぞここまで成長したと嬉しくなりました。

練習会の広範囲は、東京都立高校の推薦入試受験に必要な「自己PRカード」の作成についてレクチャーしました。今後、期日を決め生徒から提出してもらい赤ペンしていきます。都立の推薦を受ける生徒以外も、面接のベースとして役立ちます。


と言っても、現時点で生徒が一人で志望動機や高校卒業後の進路などをまとめることは難しいため、過去に当教室の卒業生がセルモの講師陣と協力して書き上げた自己PRカードを参考に配布し、各自仕上げていきます。


今後、面接対策以外にも作文対策や集団討論対策など、やるべきことが山積みです。もちろん勉強が一番課題山積みです(笑)。