セルモの教室長BLOG

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夏期講習もあと3日[教室長:松本]

いつも当教室のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。


夏期講習も残すところ、あと3日となりました。大きな問題もなく、皆元気に通塾していただけたことを嬉しく思います。


私は先週から「学校の宿題終わった?」と聞いて回っています。「ほとんど終わった。」という返事が多いのですが、「ほとんど」が気になって仕方ありません。


さて、夏期講習では皆それぞれの課題に取り組みました。


小学生ですと、算数、国語や英語の先取り学習、中学1、2年生は数学と英語の強化、国理社先取りコースを受講された生徒さんも多かったです。中学3年生は受験科目を全て学習する必要がありました。


小学生は国語読解コースを設け、「ふくしま式 本当の国語力が身に着く問題集」で語彙力の強化+セルモシステムで2学期の文章問題や漢字の書き取りの先取り学習を実施しました。


各学年ごとに内容を書きたいところですが、本日は実際どういう課題があり、指導を行ったのかを簡単に書きたいと思います。


( 国語の文章問題 )


問題文をきちんと読まず本文にある答えを求め、永遠に探している生徒たち。問題文で何を聞かれているのかを「自分の言葉にして」から、本文にある答えを探しに行くようアドバイス。

( 地理 )


私 「イギリスの首都は?」

生徒「ロシア」


「ロ」しかあっていません。その度に「ロンドン橋落ちた」をハミング。


( 英語は三単現のsと冠詞(a an the)を忘れます )


ひとえに、「言い慣れていない」「聞きなれていない」のだと思います。be動詞では、He isとわかるのに、一般動詞でHe playと間違えます。英語圏の人がsを忘れないのは「ズ」という響きがないことに違和感を感じるからです。

同様に名詞単独で発音することも皆無です。「a boy」「the book」などは常に冠詞と1セットなのです。


願わくば、学習が「意義」のあるものであってほしいです。


さて、中学生の皆さんは2学期中間テストが迫っております。学校の授業をしっかり聞いて、わからないことがあれば教室まで聞きに来てください。

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