セルモの教室長BLOG

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春期講習を振り返って[教室長:松本]

先週の土曜日が春期講習の最終日でした。大きな事故やけがもなく、無事に通っていただけました。一人ひとりの課題と向き合えた講習であったことと思います。


新中学3年生のほとんどの生徒は理科や社会の復習に取り組みました。令和3年度の入試問題をご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、本春期講習で学習した社会の雨温図、偏西風、ヨーロッパ・アフリカ・アジアの国々、地形図、理科の気体の発生と性質、音の性質などびしばし出題されていましたよね。生徒たちはまだ受験モードに入っていません。私が大韓民国を指して、生徒に国名を尋ねたら「北方領土」と答えたのでショックを受けました。


新中学2年生も理科・社会の予習に取り組んだ生徒が多かったです。理科では酸化と還元、社会は地形図や日本の気候を学習しました。数学の復習に取り組んだ生徒は、中学1年生の正負の数から中学2年生の式の計算まで進んだ生徒もけっこうおりましたね。頑張りました。


新中学1年生は、英語の予習です。英単語では合計200語前後学習しました。まだアルファベットに慣れていないので、生徒たちも悪戦苦闘しながら、書いて書いて書いて覚えていました。スペルを点対象(nとu)や線対称(bとd)で間違えることが多いです。しかし、後半になると文字が上手になっていたり、かなり書けるようになってきたのが嬉しかったです。


キャンペーンでご入塾いただいた生徒さんは数学の復習に取り組むことが多かったですが、計算の細かいルール(符号・分配法則・逆数など)を復習ができて、新学年の学習につながったことが大きな成果だと思います。


明日以降、春期講習の報告書を配布してまいります。学習単元、課題と今後の学習についてご報告してまいります。


生徒たちに質問すると、嬉しそうなんですよ。クイズみたいな側面もありますからね。


イギリスの首都を聞けば「フランス」と返ってきます。私自身も生徒の答えに混乱しながら、教えるのですが、世代のギャップと言いますか、London Bridge is falling down♪と歌っても無反応だったりします。そこをすり合わせながら、今日も教務に当たっております。

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