セルモの教室長BLOG

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埼玉の事件に思う。

埼玉の東松山市で、16歳の少年が遺体で見つかるという悲惨な事件が起こりました。

またか!と感じた人も多い事件ですが、本当に集団心理というのは怖いものです。今回は10名近くの少年が関わっていたという報道もあります。15、16歳にもなって分別が付かないのか?と思う反面、無職の少年達という報道を見ると教育やしつけの機会を逸してしまう環境にあったのかも知れません。

もう少し事件の経緯や詳細が判明しないとなんとも言えませんが、社会全体で子供達に関心を持ち、教育やしつけの機会をしっかり持たないといけないな・・ということを改めて思いました。

今日も教室で、夏休みのちょっとした冒険をしている生徒達を数名見ました。髪の毛を染めたり、ツメにマニキュアを塗ったり、学校の校則に反する髪型をしたり・・・、中には腕にタトゥーのまねごとをマジックで書いている生徒など。

タトゥーは別として、個人的にはマニキュアくらいのおしゃれは許して上げたいなと思うほうなのですが、ちょっとした変化が友人関係や心境の変化に繋がっている場合もありますので、それとなく話しかけて何か問題が無いか自分なりに観察しているつもりです。

それでも昨晩とある生徒の保護者さんから、生徒さんのとある問題についてご相談頂きましたが、日々の観察の中ではそこまで気付かなかったです。興味関心を持つことは大事ですが、全てを見通せるわけでも無く、結果ああいった事件も起こるわけで本当に難しいものですね。

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2016.08.25

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